林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.86

実録!! カメラは見た、水中の真実。(シャッドインパクト/ユラユラ編)

今週は、「実録!!カメラは見た。」シリーズ第2弾として、シャッドインパクトのノーシンカーリグ、及びスプリットショットリグをお届けいたします。

シャッドインパクトを、こうしたオモリのウェイトに縛られないリグで使いますと、その特徴が際立ってくることに気が付かれるかと思います。
まずは動画をご覧いただき、その後解説を致したく存じます。
それでは、また後程お会いしましょう。
 

さあ、皆さんいかがでしたか?
スゴいですね一、ユラユラしてましたですね一(淀川長治風に)。
何とも情けないこのユラユラアクションが魚は好きですね一、横に泳いでユラユラ、縦に落ちてユラユラ、これ、誰にでもできることではありませんね一(再び淀川長治風に)。

(ここからは林圭一で)
そう、今シーズン琵琶湖での経験から私は断言します。
・ノーシンカーは、水面直下のタダ巻きで多様する。主にクリアーウォーターで効力を発揮。
これが有効な時は比較的簡単に下から「ブワー」と魚が湧いてくる。もし魚が湧いてくるようであれば、決してトゥイッチやストップ等のイレギュラーなアクションを入れずにステディリトリーブに徹すること。
湧いてきたバスが見えると、「よし、食わせる!!」と欲が出て、つい小技を使いたくなるが、ほとんどの場合これは逆効果。バスは「フッ」と興ざめ、「スー」と水底深く帰ってしまうことが多い。
あくまでタダ巻きを続け、最後まで“弱った小魚”や“不注意な小魚”を演じ切るように。シャッドインパクトをこうした“弱った小魚”や“不注意な小魚”と見たバスは、「ヤツはオレから逃れることはできない。」とか「ヤツはオレに気づいていない。」と認識するらしく、「もらったll」とばかりに猛烈にヤル気を出す(つまり迷いもなく食う)ようです。
えっ?バスになったことあるのかって?そりゃないけど、彼らの素振り見てりゃ分かりますって。

・スプリットショットリグは、ボトム、ないしはボトム上の何か(ウィード、岩等)の上をゆっくり這わせることを基本とする。
這わせ、ウィード等に引っかけ、それをはずしていくというベーシックな動作を繰り返すこと。リグは、多くの場合、何かに引っかかってはずれた瞬間にやや上方に舞い上がる。この直後、ラインをスラックさせてリグをフリーフォールさせるとシャッドインパクトは縦方向にハラハラと揺れながら落ちるのだが、これ、とても効果的だと思う。特に高低差のあるウィードのような障害物で威力を発揮するようだ。
 
今回の動画では、ここらのアクションが撮れておらず残念だが、まあ、各自確かめてください。
   淀川長治氏
(ラストも淀川長治風に)
さあ、ご覧いただきました。
シャッドインパクト、まースゴいスゴいね一。
あの揺れ、実はマグレなんですね一。
ワーム作ってたら揺れちゃったんですって。この辺面白いね一。
意外な舞台裏、ご紹介しましたね一。あー、もう時間ですねー。
それでは来週またお会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。

   次回は12月11日アップいたします。お楽しみに。