林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.96

総力特集、セクシーインパクトのすべて。その1

ここ2週ほど、私が気持ちよく“プチ稲盛”していると、妻が言うのです。
「アナタ、最近随分語ってるけど、新製品のPRはどうしたの?しっかりお願いね。」
と、言うもんですから、いよいよ春の総力特集に突入いたします。
題して、「セクシーインパクトのすべて」。総力特集なわけですから、当然1回では終わりません。話の展開次第で、長編になるやもしれません。ぜひ、お付き合いのほどを。

さて、特集の1回目は、セクシーインパクトのここまでの開発経緯、言わば歴史を紐解きます。何とこのワーム、企画が持ち上がったのは、2008年の11月。以来時間をかけながらウニウニ追い込んで、満足いく結果を得たのは2009年7月下旬。この間、試釣とその結果に基づく試作品のリメイクを重ねてまいりました。
この辺の経緯の詳細は、当コラムVol.42〜71に順次掲載。お時間のある方はご覧ください。

【2008年11月】
「ピンテール系ストレートワーム、全長4.8”」をテーマに林、マジ両名がデザイン開始。

【2008年12月】
両名ともデザインを終え、1st.プロトを製作。
林は今回の製品の原型となる「セクシーインパクト4.8”」を
マジは自身初のデザインとなる「羽根付きワーム4.8”」を作った。
〔⇒詳細はVol.42にて〕

【2009年2月下旬】
そろそろ魚も動き始めるこの頃より、それぞれの1st.プロトを比較検討開始。

【2009年4月下旬】
先入観や両名の立場等をいっさい挟まず、厳正かつ公正なる評価の結果、
林の「セクシーインパクト4.8” 1st.プロト」が選定され、今後開発を継続することに。
羽根付きワーム敗退。マジ君、残念。
林談: 「神のご意思とも言える結果です。マジ君の健闘を称えます。」
マジ談:「悔いはありません。羽根付きワーム4.8”は一生僕の宝です。」

【2009年5月上旬】
「セクシーインパクト4.8" 1st.プロト」での本格試釣開始。
1st.プロトはそれなりによくできているが、もう少し周辺を探る意味で、やや太身の2nd.プロトも試作。
しかし、2nd.プロトは1投で見切れるほどのダメさ。一方で、もっと大きなモデル、6”も試作、試釣開始。
〔⇒詳細はVol.58〜〕

【2009年7月下旬】
詳しい流れを逐一述べると何がなんだか分からなくなるので省略しますが・・・、とにかく、4.8”も6”も改良を重ねつつ、この時期まで釣り続ける。そして、ついにここに来て、完成の域に。
4.8”も6”も試作遍歴を重ね、4th.(4次)プロトで決着。ちなみに6"は5.8"に変更された。
〔⇒詳細はVol.70〜〕

【2009年8月下旬】
上記結果を受け、3.8”も新規試作。4.8",5.8"の経験が生き、一発OKな品物ができる。

【2009年9月上旬】
その後も本当にこれでイイのか確認のため釣り込む。評価はこれまでと変わらず良好。
またセクシーインパクトが呼び水となり、新しいジグヘッド「フットボールシェイキー」の開発に着手。
〔⇒詳細はVol.74〜〕

【2009年10月中旬】
フットボールシェイキーも含め、この時期まで釣り続け、確信を得る。
すぐさま量産型、パッケージ等、発売に向けての準備を開始。

【2010年2月中旬(現在)】
セクシーインパクト全サイズ(3.8" ,4.8" ,5.8")、及びフットボールシェイキー全サイズ(1/32oz〜3/16oz、#2/0 & #3/0フック)3月下旬同時発売に向け、鋭意生産中。   

と、こんな流れであります。まあ、時間をかけただけ、どれも優れた製品になったのではないか、と自負しています。じゃあ、どう優れているか、ということに関しては次回以降その詳細をご紹介いたします。
   次回は2月26日アップいたします。お楽しみに。