林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.106

ネコリグ用ワームの試作品、ご披露いたします。

   先週、当コラムで
   「私はネコリグが苦手です。」
   と告白いたしました。

   そして、
   「そんな私でも“ネコリグマスター”になれるようなワームの開発に着手します。」
   と宣言いたしました。

   その上で
   「3種類のプロトタイプを作ったら、ご披露します。」
   とお約束しました。

   よって今週は、お約束通り3種のプロトをご覧にいれますが、そのデザインの意図なども
   ご説明しながら、話を進めてまいりましょう。

   【プロトタイプの名称】
   あくまで仮称ではあるが、セクシーインパクト・フィネス(略してセクシーフィネス)と
   名乗らせていただきます。

   【デザイン】
   この春発売いたしましたセクシーインパクトのデザインをベースにしています。

   【デザインの意図】
   「釣り人がワームに与える縦方向のアクションを横方向の動きに変換する。」という
   セクシーインパクトのコンセプトをネコリグの世界に持ち込む。
   つまり、頭は横に振っても、下半身からテールにかけては、本物の小魚よろしく
   横に振るワームを作る。
   これにより、ネコリグ特有の“ボウフラアクション”が一転、アピール度満点の小魚
   アクションになる。というところを意図しております、一応。

   【3種のプロトタイプ】
   上記のような意図をもって3種のプロトタイプを製作しました。
   どれもベースとなるデザインは一緒ですが、太さがそれぞれ微妙に違います。
   セクシーフィネス細、セクシーフィネス中、セクシーフィネス太、であります。
   ちなみに、長さはどれも5.5”。

   【これまでの経緯】
   経緯とはいっても、まだたくさん試したわけではないのですが、セクシーフィネス細を
   3種類の硬さの違う材料で試作・試釣したところ、その中のひとつにピピッときました。
   デザイン意図の通り、やや大きくて派手な小魚アクションしていたのです。
   そして、その時の感触から、もう少し太いのを試してみたくなったという次第。
   よって、“細”より5%太い“中”、10%太い“太”を追加で製作しました。

   “細”、“中”、“太”の3シェイプに対し、用いる材料の硬さは微妙に異なる4種類。
   つまり、3シェイプ×4材料硬さ=12タイプの試作品を携え、ゴールデンウィークの
   利根川に赴く予定。

   さて、これから本格的な試釣をしつつ、発売に足るものかどうかの吟味に入ります。
   しかしリスキーですな、ここまで話してモノにならなかったら。まずは続報を待て。


   次回は5月14日アップします。