林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.115

H君のコラムデビュー。

   もう、随分前のことになりますが、私はこのコラムで社員募集をいたしました(Vol.91)。
   そして、その結果として、H君という若者の採用を決定した旨もご報告しました(Vol.94)。
   その後H君はどうなったのか、今回はこうした話題です。

   H君はケイテックに4月1日をもって入社しました。名前は、平岡祐介。大阪から来た
   琵琶湖(南湖)大好き人間です。ここまで当コラムにこそ登場しなかったものの、不慣れな
   土地で、不慣れな(ワーム製造工場という)業務に懸命に取り組んできました。
   入社してから早3カ月、ここにきてれっきとしたケイテックの一員になりつつあります。

   彼は琵琶湖が大好きです。そして釣りも決して下手じゃない。よってその腕試しにとある
   ショップが催す琵琶湖でのトーナメントに出ています。この日曜日(7/4)にも彼はこの
   トーナメント第4戦に出場してきました。そしてその翌日、月曜日の朝、

   林;「琵琶湖、どうだった?」
   平;「ハイ、5位でした。
   林;「ほ一、すごいじゃん。で、何で釣ったの?」
   平;「セクシーインパクト5.8"のノーシンカーです。アレ、結構エエですよ。
   林;「へえ一、やるね一。で、写真撮ってきた?」
   平;「いえ、撮ってません。」
   林;「ホエー、もったいない。そういう有用な情報は、広くお客さんに知ってもらわんと
      あきまへん、というのが業界人としての心得でっせ。」
   平;「・・・・・・・・・。」
   林;「書きなはれ、原稿書きなはれ。こうすれば釣れまっせ、とお客さんに言いなはれ。」
   平;「しかしボクのような新参者がコラムに出るやなんて、めっそうもないというか…。」
   林;「お客に役立つ情報を発信するに、古参も新参もあるもんけい!!!!(江戸っ子風に)。」
   平;「・・・・・・・・・。」
   林;「やりなはれ、やってみなはれ(松下幸之助風に)。」

   と、いうわけで、彼の渾身の琵琶湖レポート、原文のままご覧ください。


   初めまして、新入社員のH君こと平岡です。以前コラムで紹介
   されて以来全く登場してこないので、「H君はどうしたの?」
   という声もあったとか無かったとか。
   大阪から山梨に来て3ヶ月。ホームシックならぬ琵琶湖シックに
   なりながら無事に働いておりますので、今後ともよろしくお願い
   します。

   7月3日、4日に昨年から出ている大会に出場するため、琵琶湖に行ってきました。
  豪雨でプラ断念!
   約1ヶ月ぶりの琵琶湖釣行だったので湖の状況が全くわかって
   おらず、前日のプラで湖の状況をしっかり見たかったのですが、
   あいにくの豪雨のため、プラをあきらめる事に。仕方がないので
   大会当日はこの時期の琵琶湖の定番である釣り(昨年も調子
   よかった)から試すことにしました。
   当日の天候は、朝、曇りから雨が降り出し、その後、晴天無風になったり、風が強く
   なったりとコロコロ変わる天候。
   まずは西岸側の水深4mラインに存在するウィードのアウトサイドラインを、
   セクシーインパクト4.8"+フットボールシェイキージグヘッドで狙ってみましたが、バイト
   は多数あるものの、釣れてくるのは小バスばかりでこのパターンは見切ることに。
 水面まで伸びるエビモ
   次に試したのが点在するエビモをセクシーインパクト5.8"の
   ノーシンカーとテキサスで狙う釣りです。この時期のエビモは
   他の水草より背丈が高く、バスやギルがストラクチャーとして
   付きやすいのです。ノーシンカーで浮いているバスを、テキサス
   リグではエビモの中や根元のバスを狙います。エリアは昨年調子
   の良かった赤ノ井から下物にかけての水深2m〜2.5mライン
   のエビモ地帯。
   まずはセクシー5.8"ノーシンカーとセクシー5.8"テキサスを使い、バスの状態(浮いている or
   ウィードの中にいる等)を調べます。しばらく釣りをするうちにセクシー5.8"ノーシンカーの
   方がバイトが多く(と言ってもバンバンある訳ではありませんが)釣れる魚のサイズも大きい
   ことがわかりました。特にギルバイトが多いところでのフォーリングにバイトが集中していた
   ので、晴天無風時にはギルが水面をパクパクして波紋をだしているのを肉眼で探しては、
   セクシー5.8"ノーシンカーをキャスト、じっくり釣っていきます。

   セクシー5.8"ノーシンカーのアクションは、エビモの際にキャストし、フォール。沈んだら
   ロッドを縦にさばき、スーッとリグを持ち上げまたフォールさせる。もしくは軽いトゥイッチ
   でチョンチョンと浮かせ、フォールさせるという2つのパターンを魚の反応を見ながら使い
   わけました。アタリはフォール時に多いため、フォール時はラインをたるませ気味にし、
   ラインの動きを見てアタリを取ります。ワームのカラーはブルーギルを意識したブルー
   バックシナモン(お気に入りの新色)です。

   その後はひたすらセクシー5.8"ノーシンカーをやり続け、結果40〜50cmを6本、それ
   以下のサイズ多数。あと、掛けた瞬間に「ロクマル!?」と思うほどの強烈な引きのバスも
   掛けましたが、ウィードに潜られラインブレイクしてしまいました。

   セクシーインパクト5.8"はノーシンカーでは、その重量からキャストし易く、フォール
   姿勢も良い。テキサスではその形状からすり抜けも良く、シェイク等では非常に艶かしい
   テールの横振りアクションをします。
   また釣れるバスのサイズも、大バスから小バスまでと、決して大きすぎるワームではありま
   せん。これからのヘビテキシーズンには欠かせないワームになりそうです。

   ちなみに大会の結果は、5本で5110gと、この時期の大会としては大した釣果ではありま
   せんでしたが、前日の豪雨の影響か全体的に釣果がのびず、ギリギリお立台の5位でした。
   (前回大会はセクシー3.8"ヘビダンでの7位に続き、セクシーインパクトを使い始めてから
   絶好釣です。)

      カメラ向けられたら、ニッコリできるよう業界人スキルを身につけよ。(林)
      カメラの前ではちゃんと自社キャップかぶれよな(怒)。(マジ)

   また良い釣りが出来たら報告したいと思います・・・。 平岡


   さていかがでしたでしょうか。ナニ?もっと詳細な説明が欲しい?いやいや、ここから
   先は皆さん実際にお試しになることです。何にしても今年の南湖は、セクシーインパクト
   が爆ハマリ。色々な方から様々なリグで「釣れる!!」とお褒めいただいてます。
   次にハメるのは、きっとあなたなのかもしれません。やりなはれ、やってみなはれ…。

   次回は7月16日アップです。