林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.173

ワグ、琵琶湖に行く。

   来春新製品の有力候補、ワグ7.5"の試作品を持って9月17〜19日に琵琶湖へ行ってまいり

   ました。当プログVol.171でご紹介した通り、今回持参いたしました試作品は、3種類。

   従来の基礎的なスイムテストにより、このデザインにふさわしい材料硬さをおおかた

   絞り込み、今回はその硬さ近辺で3種類の試作品を製作、いよいよ琵琶湖での実釣テスト

   に入っていくわけであります。かなり微妙に硬さの違う3種類の試作品を並行して使い

   込むことにより、最良の硬さを見極めることが目的です。

   また、コイツで魚がよく釣れるか、ハリの刺し心地、ウィードレス性能等、実際に釣り

   込んでみないと分からないディテールにも神経を配らなければなりません。

   
   さて、当日の琵琶湖は先の台風12号の余韻が残った状態。うっすら白濁気味のところが

   多く、また上昇した水位を下げるため全開放水状態(つまり湖流が強い)。こうした水色、

   水位ともに不安定な状態なれば、釣況はあまり良くない様子。


   あっ、皆さん私が釣れなかったことに対する弁明を述べている、と思ってますね?

   ざんね一ん。釣れたです。
   


   まあ、状況があまり良好でないだけに、全編入れ食いとは
まいりませんが、テキサスリグを
   ゆっくり巻き続けていると着実にバイトを重ねていける
といった感じ。

   

 
 
  
   釣法はテキサスリグをロングキャスト後、ゆっくりステディ
    リトリーブ。つまり琵琶湖
で言われる"マキマキ"という方法。





   リグのウェイトは、1/8oz(3.5g)がメイン。

   中層リトリーブ、ウィードに当てながらのリトリーブ双方釣れた。
   ワームがデカイ割に小バスも含め、バイトは比較的多い。50アップも釣れた。
   微妙な違いをつぶさに見極め、最良のアクションの出る材料硬さを特定できた。
   その他のディテールもおおむね良好。多少の不具合はあるものの、次の試作品(2次)
    にて手直しすればOK。はっきり言って、2次試作品はとても良いものになりそう。
 
   といったところが概略であります。行った甲斐、やった甲斐あったス。
 
  「ビッグワグという“古典”から、こんな新しいもの作っちゃうんだからスゴイっすよね一。」
   帰りの車中、同行したマジ君のひと言。彼もこのワームの出来栄えに魅了されたひとり。
   好結果を導き、人には褒められ、えも言われぬ充足感に満たされた私なのでした。 

   次回は9月30日アップします。