林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.174

ワグ7.5”(仮称)の続報 その2

   先週は、ワグ7.5"(1次試作品)を琵琶湖でテストした、その推移というか具合をご紹介

   しました。今週は、その際チョロッと撮ってきたこのワームのアクション動画をご覧

   いただきます。

   いかがでしょう?「ええアクションしてはりまんな一♥。」と思われた方、お目が高い。

   当コラムVol.168で私はこのワームがビッグワグという昔のワームを参考にしてデザイン

   されたものだと申し上げました。そして、

   「ビッグワグをひな型にして、今の琵琶湖にふさわしいマキマキワームを作る。」

   「ビッグワグよりさらにワイドで強い水掻きテールにする。」


   とも申し上げました。

   いや一、なかなかどうして、この試作品、その通りになっていると思いませんか?

   いや、その通りになっているのですよ、これがまた!!

   ゆっくりとしたスピードでも発生するワイドで強い水掻きテールアクション、そして

   そのテールアクションによりボディがロールしてしまうというスバラシさ!!


   このような結果を導き出した私は、開発者としてスバラシかったのでしょうか?

   結果的にはそうとも言える…、しかしその内情を知る私は正直に行ってしまうのです。

   確かに材料硬さを微妙に変えて試作を繰り返したり、と自分の希望をかなえるべく努力は

   いたします。しかし、それにより毎回理想的な結果を得るとは限らないのが開発の世界。

   まあ、過去にもそうであったように、本当に気に入ったワームを作り上げるためには

   何らかの“マグレ”とも言える事柄が必要なようです。

   「ああ、今回も“マグレ”に恵まれた。やっぱ、神は努力する者に微笑むのだ。」

   こうして現状“勇気百倍”の私は、この1次試作品の持つ細かな不備を解消すべく、新たな

   デザイン(2次試作品)を検討中。はっきり言わせていただいて、この2次試作品が量産に

   足るものとなる確率は、極めて高いのであります。

   さらなる驚きは、もう目の前じゃ、楽しみに待て!! 


   次回は107日アップします。