林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.179

イメージマッドワグ7.5”のカラーサンプル披露。その①

   マッドワグ7.5”(もう、これを正式名称とさせていただきます。このワーム、きっと貴方
   を狂気の世界へとお連れいたします。)のデザインも良い具合に仕上がり、現在様々な
   カラーサンプルを製作しております。今まで私がデザインしてきたワームとやや毛色の
   異なる(と感じる人が多いようです)ものだけに、カラーにもつい意匠をこらしたくなって
   しまいます。
   とは言っても、バスフィッシャーマンという人種は、ことカラーに関しては案外保守的な
   傾向にあるようで、「こんなのどうでしょ一?」とばかりに奇抜な色を作っても黙殺される
   ことが多いようです。
   というわけで、今回はスタンダードな中にも上質感漂う、「美しき王道」をテーマに試作
   しております。それでは2011秋のワグコレクション(発売は2012春の予定)をご覧ください。

008 スカッパノン

スカッパノンというカラーは、ケイテックのラインアップでは初登場。やや赤みの強い
調色にてコーラが好きな方でも容易に受け入れられる色調です。まあ、言うなれば
コーラとスカッパノンの中間色とも言えるこの色、社内ではコラッパノンと呼ばれて
おりましたが、何のことだか分からないので、スカッパノンと呼ばせていただきます。
ちなみにスカッパノン(Scuppernong)とはブドウの1品種のこと。

101 グリーンパンプキンペッパー

今まで使っていたグリパンと配合を異にする新調色。ダークでコクと深みがある、
何やら缶コーヒーの宣伝みたいなキャッチを言いたくなる色。これまで幾通りも
グリパン色配合をやってきた私ですが、今回の配合が最も良い出来かもしれません。
他のワームもこのグリパンに変えちゃおうかな、なんて思ったりしてます。

102 ウォーターメロンペッパー

上記グリパン同様、新配合ウォーターメロンを使用。やはりダークでコクと深みがある、
そんな色です。実はその昔、“デルタチューブ”というチューブベイトがあって、そいつ
のウォーターメロンがこんな色でした。私はその色が好きで、これまで何度も調色した
のですが、今回ようやく同じ色の配合に成功したのです。

203 モギル

ぶっちゃけ416シルバーフラッシュミノーの背中の色。樹脂カラーは標準的なスモーク。
スモークにモスグリーンのラメが写り込んで、微妙にウォーターメロンっぽくなってる
のがイイんだな、これが。ウィードに同化しつつもキラッと光り、バスは決してそれを
見逃さない、なんて見たようなこと言いながらウットリできる美色です。

204 チャギル

ぶっちゃけ417ゴールドフラッシュミノーの背中の色。樹脂カラーは標準的なスモーク。
スモークにダークプラムのラメが写り込んで、微妙に茶色っぽくなってるのがイイんだ
な、これが。回りの自然に程よく同化し、生き物が持つ生命感を醸し出す、私の目には
そのように写るのです。ゴージャス&ナチュラルな私にとっての必需カラー。

205 ブルーギル

琵琶湖では誰もが大好き王道ブルーギルカラー。

 
今週は前半6色までをご披露いたしました。次週に後半6色をご披露いたします。

 
次回は11月11日アップします。お楽しみに。