林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.215

ソルティコアチューブの真実 その4。

今週は、昨年よりケイテックで熱心に働いてくれている有望若手社員、中野君がめでたくデカバスを釣ったということで、彼にその様子を聞いてみましょう。

 

 ;「中野君、デカバス釣ったんだって?」

中野;「オス、やりました。」

 林 ;「たいしたもんだね一。」
中野;「オス、自分が本気になればこんなもんス。」
 林 ;「さいですか……。」
中野;「で、場所とかルアーとか言った方がイイでしょうか?」
 林 ;「お願いします。」
中野;「ボクの地元、茨城の野池っス。」
 林 ;「ということは、陸っばりで?」
中野;「オス、岸から池に点在するアシを狙いました。」
 林 ;「アシですか…、で、ルアーはなんざんしょう?」
中野;「ソルティコアチューブです。」


 林 ;「おお、今話題の…、しかし自慢げですな。」

中野;「いけませんか?」

 林 ;「いや、大いに結構。」

中野;「バックスライド釣れますよ!!


 ;「おお、聞いてもいないのに、得意げですな。」

中野;「いけませんか?」

 林 ;「いや、大いに結構。」

中野;「あの一、そろそろ語ってもいいスか、せっかく釣れたんで…。」

 林 ;「語るを許可します。」

中野;「それでは語らせていただきます。」

 林 ;「……。」

中野;「今までボクは、このようなバックスライド系のワームをあまり多用してきませんでした。ところが今回、林サンが熱心に開発しているのを見ているうちに、ボクなりにじっくり試してみたくなったのです。はっきり申し上げます。これって釣れます。」

 ;「それでは、どうやりゃ釣れるのか、語ってください。」

中野;「まずはアシの根元に滑り込ませるイメージでアシの手前にピッチングし、そのままアシの根元へとバックスライドさせながら落としていきます。そしたら…、」

 ;「そしたら?」

中野;「そしたら、着底を確認し、ここからが大事なんですよ。」

 林 ;「何が?」

中野;「何が?って“ホワンホワン”ってやるんですよ、着底したら…。」

 ;「“ホワンホワン”って?」

中野;「ロッドティップを2030cmずつ2〜3回あおってチューブを動かす、その時の音です。」

 ;「???。」

中野;「ほら、スッスッとロッドをあおってチューブを逆引くと“ホワンホワン”ってなるじゃないですか、チューブの脚が。先週の動画でも“ホワンホワン”ってなってましたよ!!」

 


 ;「なるほど。」

中野;「ボク、あのホワンホワンがすごく魚に効くと思うんですよ。」

 ;「なるほど。」

中野;「でもって、スーッとまたバックスライドさせる、つまり、スーッ、ホワンホワンスーッ、ホワンホワンスーッです。」

 ;「つまりスーッと入れたスポットからホワンホワンと出し、またスーッと戻すイメージ。」

中野;「さすが林サン、分かってらっしゃる。」

 林 ;「作ったのはオレだっつ一の!!

両名;「こりゃまた失礼しました一。」


というわけで、日に日に明らかになるソルティコアチューブの真実。

今後も薄皮接ぐように明らかにしてまいります。
   次回は8月3日アップします。