林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.222

釣り込んでます、ソルティコアチューブ4.3”。その2

先週からのお約束通り、今週もソルティコアチューブ4.3"のテストフィッシングについて。

今回は、琵琶湖(南湖)を林と岩佐が釣った模様をお届けいたします。

私と岩佐君は、仕事で大阪に出向いた帰りに、日だけ琵琶湖に寄ってソルティコアチューブを試すことに。マジ君ひとりにイイ思い(Vol.219)させとくんじゃ悔しいじゃね一か、という話です。

 

 
さて、当日の琵琶湖は快晴無風。前情報によると北山田方面のウィード
(前回マジ君がデカバスを何匹も釣ったところ)は徐々に釣れ方が減退する方向で、ここでのテキサスリグでの釣りも下火になる傾向とのこと。

やや不安を感じながらも、とりあえず前回マジ君が釣った場所へ直行。

マジ君が成功した方法「gのテキサスをウィードに絡め、それを"パンパンパン"と大きめにあおってウィードからはずし、フォールさせる」を自分なりにコピーしつつバスからの反応を伺います。でもって岩佐君とふたり、これをやること小一時間。釣れん…。やっぱね一。と言うのも、この手の"ウィードパンパンはずし"みたいな釣りは、感覚的な側面が多分にあり、仮にマジ君がよく釣って、その感覚を私が根掘り葉掘り聞いてマネしたとしても必ずしも釣れるとは限らない、そんな世界なのであります。つまりこの場合、釣れる感覚はマジ君だけのものであり、他者はそうおいそれと足を踏み入れることのできない、見た目は似てるのだけれども、どこかで何かが違う、そういった世界である可能性があるのです。もちろん日が変わり釣り場のムードやバスのコンディションが変化していて、マジ君と同じようにやっても、もっと言えばその日マジ君がやっても釣れなかったという可能性も否定はできないのです。釣りとはかくも判然としない、分からないことだらけな遊びであります。

 

さて、ことの理由はさておき、マジ君っぼくやっても釣れないことだけは分かった私は、人の言うことに惑わされることなく、自分の感覚を信じてやってみることにしました。つまり、テキサスリグのシンカーを軽くして(/oz)ライトにリグをウィードに絡めながらジワーッとズル引く、ウィードに引っ掛かったら、"パンパン"ではなく、"ホグホグ"とウィードをほどくように(あくまで本人のイメージです。)繊細にはずす。こうしたバス釣り一筋30余年、ズル引き職人の意地をほとばしらせたら、釣れたです、結構簡単に。

                           釣れたです!! 

  ちなみに今回のメインタックルは、
ロッド : フェンウィック GWT67CMH ティップが硬めでウィードからリグをはずしやすい!
リール : ダイワ T3 1016H
ライン : 東レ スーパーハード ハイグレード 14Lbs.
シンカー: レイン タングステンシンカー 1/8oz
フック : ガマカツ 316 #4/0
ワーム : ソルティコアチューブ 4.3”
 
そうしてみるとどうやらこのワーム、私にとっては昔で言うパドルテールグラブ的な位置を占めそうです、テキサスリグでのズル引き、カバー撃ちに多用するという点で。
まあ、自慢がてら言わせてもらえば、自重からくる操作性であれ、エサ持ちであれ、当時とは比べものにならないレベルに進化してますがね、我がソルティコアチューブは。
この日は終始この手の釣りを続けました。じっくりと魚の反応を見ながらソルティコアチューブを評価したかったからです。結局この日は岩佐君とふたりで6本、うち50オーバー3本という結果。たしかに以前よりスローになっていた、と岩佐君は言いますが、逃した魚(バラシ、フッキングミス)も釣った魚と同じ位いてちょっと技術的にはブーでした。
 
さて,ソルティコアチューブをテキサスリグで使用した際の私の評価はマジ君のそれに酷似します。スリ抜け、重さ、エサ持ち等、ワームとしての基本性能は満足いくものであり、魚も好んでバイトするワームであることは間違いありません。この辺のことはVol.220の内容と重複しますので詳細は割愛させていただきます。
バックスライドさせたり、テキサスリグで繊細に釣ったりと、場数を重ねる内に「結構イイものができたな。」という実感が大きくなってきた感じがいたします。それにしても今回の琵琶湖はバラシ過ぎでした。今年は諸事情から釣行日数があまり多くなく、こうしたことがてきめんに結果に反映されるのです。今回の琵琶湖はこの点では悔いを残しつつ反省している私です。 

 次回は9月28日アップします。