林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.235

マイナーチェンジ。

 今年秋に新発売いたしましたソルティコア・チューブ4.25"。昨日より来春に向けた製品を

 準備すべく再び量産に入りました。新たなカラーも何色か加えてお届けいたしますゆえ、

 しばしお待ちください。


 さて今回の量産では、前回作った従来色でもいくつかの細かな変更、調整を行います。

 その中のひとつを以下の写真にてご覧ください。
 
           ↑写真上:今年の秋に生産した製品(従来品) 
            写真下:今回生産している製品

 どこが違うか分かるかな?正解は、「配合されている黒ラメの粒径の内訳が違う」、でした。
 従来品がゴロッと大粒なラメが入っていたのに対し、今回の生産分からは若干ラメの大きさが
 細かくなったように見えるはずです。この方が足1本1本に、より均等にラメが入り、私としては
 製品の完成度が多少なりとも上がったように感じることができます。
 このように、私は今後とも製品そのものやその作り方、あるいはケイテックという会社内部の
 オペレーションに至るまで、細部にこだわっていこうと考えています。
 基本に忠実で、細かなことにも労を厭わない堅実さが発展への唯一の道であることを年を
 追うごとに痛感させられるからです。今、目の前にある小さなことをおろそかにして、大きな
 遠くの夢を語っても、それは単なる絵空事に過ぎないのです。
 さて、ここに2つのパンがあります。両方ともセブンイレブンの定番、「コロッケパン」と
 「レーズンカスタード」です。私も釣りをしながら今までに何個これらのパンを食したことか…。
 これらの製品はおそらく、10年以上の長きに渡り店頭を賑わしていますが、実は幾度となく
 改良や変更が加えられているそうです。例えば、コロッケに使用するジャガイモを変えてみたり
 パンに含まれるバターの量をちょっと増やしてみたり、といった具合らしいです。
 このような、消費者にはあまり分からないようなところにまで配慮が効いているからこそ
 時代遅れにもならず、誰にでも食べやすく、広く支持されるレベルが保てるのだと思います。
 
 ワームとパンは違うものかもしれませんが、一生懸命考え、作り、それをお客さんが買ってくれる
 といった根本では何も変わりません。私達、ケイテックが繰り出すワームの世界も安定していて
 長きに渡って皆さんに愛されるものであらんことを願わずにはおれません。
 そのためにも、目の前の小事にこだわり、大きな夢を見ることもできる、そんな仕事ができるよう
 心を新たにしているところです。
 さて、少々早いですが本年の当コラムはこれを最終回とさせていただきます。
 皆さん、楽しい年末を送られますように。また、今年もご愛読賜りましたこと御礼申し上げます。
 次回は2013年1月11日アップの予定です。
 それでは Merry X’mas and Happy New Year!