林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.348

クレイジーフラッパー4.4”出荷。

パタパタ系クローワーム、クレイジーフラツパーは3.6"を昨年の秋に、2.8"を今年の早春に発売いたしました。そして今週、シリーズ最大サイズ、4.4"を初出荷いたしました。

2.8"や3.6"と比べても明かにバルキーな4.4"は、やはり琵琶湖で使ってナンボというイメージ。事実、昨年の開発プロセスにおける試釣では、琵琶湖南湖への釣行を繰り返し、その出来栄えを評価、確認しています。
クレイジーフラツパー4.4"の琵琶湖南湖での使用を考えた場合、最初に選択されるのはやはり何と言ってもテキサスリグになるでしょう。私の場合、1/8~1/4ozウェイト、フックはデコイフリッピンストレート#4/0を使用します。こうしたリグで琵琶湖南湖を釣る場合、必然的にリグをウィードに絡めつつスローにズル引くスタイルがメインとなります。ではここで、私なりの操作手順を説明させていただきます。

1.なるべく異なる種類のウィードが混在し、ウィードに高低差がある場所を選ぶ。
 
2.可能な範囲で丈の高いウィードを探し、その向こう側にキャスト。
 
3.ゆっくりズル引きつつリグを軽くウィードにスタックさせる。特に丈の高いウィードにリグをコンタクトさせ、リグがそのウィードをよじ登りスタックする、といった状態を作れないか、繊細かつ丁寧に試みる。
 
4.リグがウィードにスタックしたら、ロッドティップを軽く前後させることによってリグを揺する。揺すりながら何かのはずみでリグがポロッとウィードからはずれる瞬間を待つ。この揺すっている最中にバイトが発生する確率はそこそこ高い。
 
5.リグがウィードにスタックすること。そしてそれは揺することではずれること。この2点がとても重要。この辺の事柄はウィードの状態(濃さ等)によって変わるが、使用するウェイトの重量を変えることによって感覚的なアジャストを行う。ウェイトが軽すぎるとスタックしないウェイトが重すぎるとスタックしたリグが揺すってもはずれない、といった支障をきたすことが考えられる。ウェイトはスタックする中で最も軽いものを選ぶというのが標準となる。
 
6.スタックしたリグを揺することではずしたら、そのままフォールさせる。丈の高いウィードをうまく使えるとこの時のフォール距離も長くなり、着底直後のバイトへの期待も高まる。
 
7.ここまでのプロセスを終えバイトが無ければ、さらにズル引いて次のスタックを待つかピックアップして新たなスポットを試す。
 
いかがでしょうか。
今回申し上げたことをぜひ感覚的な参考にしてお試しいただければと思います。

次回は6月5日更新いたします。