林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.359

イージーシェイカー開発レポート その1

 前回は、イージーシェイカー4.5”1次試作品のダウンショットでのアクション動画をご覧いただき

 ました。皆さんこの動画をご覧になり、どのような評価をされましたでしょうか?

 今週はまず同じ動画を貼っておきますので、どのようなアクションだったか再確認してみて

 ください。
 


 

さて、それではこの動画から受けるイージーシェイカー4.5”1次試作品に関する評価を私なりに
申し上げてみようかと思います。
①総じての出来で言えば、1次試作品としてはとても良く出来ていると思う。
②リング状のリブで太く見せつつ、細いコアボディによりしなやかに動くワームにする、という
    趣旨からほぼ全身リングボディなデザインにしたが、これは予想通り正解だったと言える。
③アクションの感じはとてもしなやかで、よろしいかと思うが、私としては全体の動きが多少
    硬くなってもいいから全身がドクンドクンと震えるようなニュアンスを組み込みたいと思う。
④ワームの比重ないし浮力は悪くない。この試作品はノンソルティーな材料で製作したが、この
    路線は今後も続けて行こうと思う。1次試作品の場合、全体的にもう少し太身にすると浮力が
    より際立ち、ダウンショットで使用した際、より良い姿勢(水平姿勢)をキープすることが
    予想される。
⑤オフセットフックの刺しやすさはイマイチ。コアボディがやや細過ぎることが原因だと思う。
⑥上記③、④、⑤を勘案すると、1次試作品をやや太身にした2次試作品を製作し比較検討する
     必要があると思われる。
というわけで2次試作品を製作。1次試作品と比べてみてください。

 2次試作品は、頭からテールの先端まで、つまり全身をくまなく10%程1次試作品より太くした
 ものです。1次試作品の段階ですでにそこそこのレベルにまでは達していましたので、あまり
 大きな変更を加えるのはリスキーである、と判断しました。
 また、長さも若干調整し、打ち上がった製品の全長がきっちり4.5”になるよう配慮しました。
 さて、来週はこれら1次、2次試作品を動画にて比較してみます。お楽しみに。

 次回は8月28日更新いたします。