林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.372

イージーシェイカー開発レポート。その7

 林 :「・・・・・・。」

 マジ:「・・・・・・。」

 林 :「・・・・・・。」

 マジ:「・・・・・・。」

 林 :「いいんじゃないの、これで。」

 マジ:「いいですよね、これで。」

 林 :「マグレとしか言いようのない素晴らしい出来。」

 マジ:「一発OKとしか言いようのない素晴らしい出来です。」

 林 :「何だか申し訳ないような・・・・。」

 マジ:「何だか肩透かしのような・・・・。」

 

 イージーシェイカー4.5"を完成させた私達は、次の物件としてイージーシェイカー3.5"に取り

 かかりました。前述の会話は、最初の試作品を水槽にて試した際のものであります。

 そうなんです。これがまあマグレとしか言いようがない程の素晴らしい出来映え。

 このような突出した完成度の試作品を目の当たりにしますと、理屈を超えたところで

 「あ、これ以上追い込みようがないな。」

 と感じるものです。

 何をもって合格とするか、こうした開発業務では、時として客観的な論理性よりも釣り人と

 しての感じ方、つまり主観的な感覚の方が優先されることもしばしばで、今回の件も論理的に

 説明はできないが、とにかく一発OKと感じた、ということなのであります。

 というわけで、今週はイージーシェイカー3.5"のアクション動画をご覧ください。
 



 


 

 マスバリでの使用は言うに及ばず、オフセットフック使用時においても安定した水平姿勢を
 キープ。ほとんど水平移動させずとも豊かな生命感をもって局所的にアピールし続けられる
 その様は、すでに一級品ダウンショットワームとしての風格すら感じる出来映えである。

 この3.5"、4.5"のデザインと比較すると総じてやや太身にデザインしました。もう少し
 わかりやすく言うなら、4.5"のデザインをそのまま縮小し、相似形の3.5"をまず設定。
 その後長さは変えずに太さのみを10%程度太くした、といったデザインなのです。
 しなやかさを多少犠牲にしても浮力を持たせることに力点を置いたことが功を奏し、材料の
 軟らかさともあいまって、このような高い完成度の品物になったと言えるでしょう。
 
 何はともあれ3.5"は納得の出来。実釣テストでも多くのバイトが得られ、まずはひと安心です。
 この後も間髪入れず5.5"、2.5"と開発を進めていくつもりです。

 
 次回は11月27日更新いたします。