林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.27

ガイド金田の“秋の琵琶湖 スイングインパクト ファット4.8"”レポート


こんにちは。琵琶湖でガイドをしている金田達雄です。

今回は
9月の琵琶湖南湖でのスイングインパクト ファット4.8"
以下4.8SF
での釣果状況をレポートします
一面ウィードの生い茂る
夏の琵琶湖

今年の夏の琵琶湖は、例年と同じくもっさり生えたウィードベットの中に
1oz〜1.5ozという非常に重いシンカーを使ったヘビーテキサスリグ(以下ヘビテキ)を落としていく釣りを主に展開しガイドを行っていました。
あの広大なウィードベッドをテキサスリグで撃ち続け、釣れれば40cm後半から60cmアップという釣りは、もはや夏の琵琶湖の風物詩となっています。
 曇りがちな秋の琵琶湖

そんな夏も9月に入ると除々に秋めいてきて、水温も低下し、天気も曇りの日が多くローライトコンディションの中で釣りをするケースが増えてきました。
猛烈に暑い夏の間、ウィードの中に潜んでいたビックバスも、ウィードの外へ出てきた気配。
いよいよ琵琶湖の秋の風物詩“巻きパターン”の出番です。

“巻きパターン”とはキャスト→巻くをとにかく繰り返し、より広範囲を効率良く食い気のある魚を釣っていく釣り方です。また夏のヘビテキとともに広大な琵琶湖ならではの釣り方でビッグフィッシュを獲るために欠かせないメソッドです。
巻いている最中はロッドティップに神経を集中し、何かしらのバイト(ショートギルバイト、違和感モゾモゾバイト、痛快キター!バイト)があったら瞬時にラインスラック(Line slack:糸のたるみ)を取り、バチコーン!!と渾身のフッキングを決めなくてはなりません。この釣りのたまらない瞬間です。
4.8SFは、私の経験にてらしても絶大な効果が期待できるニューワーム!
“巻き”の季節になったら是非試そうと楽しみにしていたのです。

リグはラバージグとのセッティング
(いわゆるマキラバというやつですね)。
このリグで水面下1m以内のレンジを積極的に魚を追っています。
上:マキラバ 11.5g
下:4.8SF(カラーはゴールドフラッシュミノー)
ラインは東レ バウオ スーパーハードプレミアム 14lb
【9月6、7日ガイドにて】
天候は午前中―晴れ → 午後―曇り → 夕方から風&雨と下り坂。
広大のウィードエリアのエッジライン(水深3m後半)を魚探で捉え、その上の水面下50〜80cmを巻いてスイミングさせ探っていきます。午後曇り始めてから弱風が吹き始めた時間帯に、バスがどこからともなく湧いてきてゲストが58cm、53cm、40cmアップ数本キャッチ。何かしらのタイミングが合えば巻きパターンが炸裂するが、まだ夏のヘビテキパターンも通用するといった状況でした。
ゲストに待望の58cm!! 
“巻きパターン”でバックリ!!
【9月20、21日ガイドにて】
この日は、日光の弱い朝方や、日中でも太陽が雲に隠れている時間帯に集中して4.8SFの水面直下巻きパターンを投入。前回同様水深3m後半のウィードエッジのライン上や、岸近くのシャローのウィードエリアでいい反応が得られました。
ところがバイトしてくる魚のサイズがデカく、かつルアーを丸呑みして口の奥にフッキングしていて、ラインが歯にすれてフロロカーボンの14lbラインで数回合わせ切れしてしまう事態に!
翌日はラインを16lbにして臨むが急な冷え込みのせいかバスはまたウィードの中へ・・・結果としてヘビテキに軍配があがりました。

結果として9月に入り確かに秋の巻きパターンで釣れましたが、まだまだ夏?ということでヘビテキが有効でした。ただ季節とともに巻きパターンが有効な状況に変わっていくので、その期を逃さないよう巻き続けようと思います。とにかく広く探り、そして天候の変化を意識する(弱風が吹き始めると釣れる等、詳しくはまた後日ご紹介させていただきます)と魚のバイト率が上がると思います。

私はこの4.8SFが出た当初は、ぶっちゃけ琵琶湖で4.8インチは小さいんちゃうかなぁ?と感じていたのですが、釣り続けているうちに、この4.8インチというサイズが実は絶妙にビッグバス達に訴えるサイズかも?と思い始めました。そしてサイズもさることながら、独特の強力なスイングアクションもビッグバス達に躊躇なく丸呑みさせる『めちゃめちゃええ(関西弁)』アクションだということも思い知らされました。
またカラーは天気が晴れていても曇っていても、水がクリアーでも濁っていても使えるゴールドフラッシュミノーがほんと効きます! これは本当に私のオススメカラーですので皆さんも是非お試しを!! 
それではまた。

金田 達雄(金田氏Blog⇒最速!!The Kaneyan Website)