林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.42

新たな試作品、ご覧にいれましょう。

前回は、このコラム始まって以来初めて実際の釣りに触れていない話題をお届けしました。
今回からまた戦列復帰、釣りの話です。それもホットな(?)試作情報であります。

昨年の11月、私はあるテーマに沿ってワームをデザインしようと思い立ちました。
そのテーマとは「そこそこ自重のあるピンテール系ストレートワームというもの。
これだったら、琵琶湖でジグヘッド用として使いやすいだろうし、関東系のシビアなノーシンカー
ワームとしてもハマリそう、と考えた次第です。

今回のこのテーマ、私自身がデザインしてみるのはもちろんのこと、同時にマジ君にもやってもらう
ことにしました。彼はいつも私がウンウン言いながらデザインする姿を間近で見てきました。そして
共に一喜一憂しながら試作や試釣を繰り返してきたのです。
もうそろそろ、自分の脳で汗してデザインそのものから唸ってみる経験も必要です。

  「製品になる、ならないの結果は気にせず、自分が欲しいワームを作ること。」
  「テーマは、そこそこ自重のあるピンテール系ストレートワーム、全長4.8"。」

といった条件設定をし、各々がウニウニ考え抜いた末の試作品をご披露いたしましょう。


【林デザイン;仮称セクシーインパクト4.8"】
やや太身な横偏平ボディ、セクシーこの上ないくびれ、そして縦偏平シェイプにピンテールといった構成。“曲線の魔術師”の名を欲しいままにする洗練されたデザイン(だと本人は思っている)。
くびれを起点とした横方向のたわみがうまく水に馴染めばトリッキーかつナチュラルな釣れるワームになるのでは?
   見よこの曲線美! ん〜実にセクスィーッ♪



【マジデザイン;仮称羽根付きワーム4.8"】
葉巻型ボディに大きめのフィン。そしてピンテールといった構成。ドキドキしながら放つ意欲的
処女作。自身のデザインが彫り込まれた試作型を見たときの「ワーッ♪♪」という素直な反応が
少年してました。林では絶対考えない路線ゆえ、試す価値あり。


さて、これらの試作品、何せ真冬の氷点下ということもあり、まだ本気で釣りにかけてません。
ちょっと試しに山中湖で泳がした感触では、双方まずまずといった評価。
今後、実際魚に聞いてみるプロセスは、2月下旬からとなるでしょう。
様々な結果は、また後日お知らせするつもりです。

次回1月23日アップ予定。