林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.43

スイングインパクト ファット3.8"(3.8SF)発売に向けて。 その③

3.8SFの量産も順調に推移。本日にも直接のお客様である釣具店の皆様に発売のご案内を送るところ
です。どうか、たくさん注文が来ますように…。
2月16日に初出荷を予定していますので、早いお店では2月17日には店頭に並ぶことでしょう。
     3.8SFも4.8SFと同じシェルタイプ(両開き)のブリスターパックを採用しました。
     これによりクセによる泳ぎの劣化は完全に解消。
     釣り場にもそのまま携行されることを強く強くオススメします。
 

さて、こういった時節柄、私の頭の中は3.8SFのことでいっぱいであります。
よって当コラムの内容も3.8SF関係でまいります。

昨年来、私は3.8SFの試作品を様々に使用してきたわけですが、その際得た感触から
まずは申し上げたいと思います。

【用途】
 3.8SFの用途で現在皆さんに確約できるものは以下の通りです。

 ①ノーシンカーで水面ないしは水面近くをステディリトリーブ。
 ②乳首リグでの表層〜中層ステディリトリーブ。またはゴロタ石等引っ掛かりやすい
  ボトムでのズル引き。
 ③重目のキャロライナリグ。ズル引き。
 ④テキサスリグでのスイミング、ズル引き、フリッピン等のカバー撃ち。
 ⑤ジグヘッドリグ。スイミング、ズル引き。
 ⑥ラバージグトレーラー

私の場合、①から④の各リグにはすべてオフセットのワームフックを使います。各リグに関する説明は来週以降に譲るとして、今回は林流オフセットフックの使い分けとその刺し方をご紹介します。

3.8SFをオフセットフックでリグる際、私は2種類のワームフックを使い分けています。
フックサイズはどちらも#2/0

①②③には        デコイ・アッパーカット
④のスイミング、ズル引きはデコイ・アッパーカット  ④のカバー撃ちにはがまかつ・WORM316
 
といった具合です。つまり…

    ※ある程度ロングキャストすることが前提で、それゆえ自分から比較的
           離れた所でバイトを期待する場合は、アッパーカット

    ※近距離勝負で、ガンと強くフックアップさせたい場合WORM316
オシャレに使い分けてます♪。

それではそれぞれのフックの刺し方を説明いたします。こういった件は文章でウニウニ言うよりも、写真で見た方が一発なので以下をご覧ください。

「そんなことくらい、分かってるよ!」という方々、大変よろしい。
この先は見なくて結構です。
そのかわり、必ずや真っすぐそしてズレにくく刺して、正しく泳がせるように。

    【デコイ・アッパーカット】        【がまかつ・WORM316】

 ①ワーム頭部にハリ先を刺し抜く。ワーム頭部  ①ワーム頭部にハリ先を刺し抜く。アッパー
  の腹側にセンターラインが入っているので、   カットの時よりやや後ろ寄りのポジション
  そのラインを目安に刺し抜くと良い。      に刺し抜く。

  ②ハリをスライドさせ頭部先端にアイを     ②ハリをスライドさせ頭部の中にアイを
   持ってくる。                 埋める。

 ③ソフトビーズ等、ズレ止めゴムをハリ先から  ③埋まったアイに貫通するようにペグを刺し
  通し入れ、このポジションへ。         込む。ペグは使い古したジグのガードや
                         固めのブラシが良い。慣れないうちは、腹側
                         に透明感のあるカラーでやってください。
                         さすれば、アイが透けて見えるのでペグ打ち
                         しやすいよ。
 ④あとは腹側フック溝からハリを入れ、背側   ④あとは腹側フック溝からハリを入れ、背側
  フック溝へ刺し通せば完成。          フック溝へ刺し通せば完成。
                         最後にペグ不要部をカット。


ここにご紹介したペグ止め方式は、ちょっと面倒いけれど、とにかくテキサスリグでカバーを
ガシガシやっても、リグのプロポーションがくずれないのでナイスです。
私なんぞアッパーカットのテキサスリグる時(投げてスイミング又はズル引き)もこのペグ止め方式
を用いています。
     背中に刺し抜いたハリ先は溝の中にしまっておくだけで十分ウィードレス。

参考までに…
この方式は、それぞれのフックサイズを#4/0にすればそのまま4.8SF(スイングファット4.8”)
にもフィットさせることができます。

次回:1月30日アップします。