林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.45

2009年、私の釣りマニフェスト。

もう2月に入ったというのに、正月にするような話題であります。
白状してしまいますと、私は今年まだ1回も釣りしてません。大体例年2月下旬からしか釣りに
行かないのです。それというのも、極寒のなか無理して釣りに行っても、自分の作った製品
ないしは試作品に対し正しい評価を下すことが難しいからです。
釣りに行くからには、こうした評価も目的としたい、とどうしても考えてしまいます。
やはり今の私にとって、ものづくりは釣りの重要な一部であります。

さて、そうこうするうちに、段々シーズン目前となり、釣りへの意欲も高まってきました。
「このワーム持って、あそこ行って、こう釣ってみたいな。」なんて日々イメージを膨らませて
います。こうして色々イメージしているうちに、今年の釣行計画めいたものが固まってきました。

マニその①;霞ヶ浦水系を強化する。


 

昨年は、開発したのがスイングファット4.8”だったこと、杉戸繁伸氏
との縁にめぐまれたこと、そして単純にデカバス釣りたかったこと
などから、琵琶湖に行くことが多かった。
今年は琵琶湖釣行の密度は落とさず、霞ヶ浦水系の日数を増やす
つもり。その中でも利根川に注力したいと思います。 
特に利根川上流域は未経験なのでぜひやり込んでみたいと思います。
琵琶湖で巻いて利根川で撃つ、そんなシーズンにしよう。

 

 

マニその②;琵琶湖ではもう少し“巻き”を語れるように修練する。
昨年は、可能な限り琵琶湖へ行ったわけですが、はっきりいって“浦島太郎状態”でした。

私がトーナメントをやってたころの琵琶湖とは大違い。 もうこれは
別の湖ですな。という感じ。よって、昨年は戸惑いの中でやったわけ
ですが、杉戸大先生のご指導の甲斐もあり、“ゴゴン!”と大きいの
釣れました。 「ハーン、今の琵琶湖ってそうなんだ…。」と輪郭が
わかっただけでも収穫だったのです。
今年は、このような昨年の経験を踏まえ、戸惑いが減る分、

より確信を持った釣りができるのではないかと思います。つまりは
      “ゴゴゴゴーン!!”
とデカイのがたくさん釣れるのではないかと。 釣りというものは、
やはり魚をたくさん釣るところから色々な発見をしていくものです。
この機をとらえ、ぜひテキサスリグやマキラバといった“巻き関係”
を鍛錬し、皆さんに語れるくらいになりたいと思っています。
 

マニその③;利根川では動く魚を捉える術を身につける。
利根川のような釣り場では、タイド(潮の干満)による流れの変化によって魚は居場所を様々に変化させます。言ってみれば、1ヶ所に長く留まらないというか、足が速いというか…。こういったバスを臨機応変に捉えるには、何よりその釣り場で多くの時間を費やすことが必要。もちろん、ただ延々と
やりゃいいってもんじゃなく、思考力の効いた質の高さも問われるところではあります。
このような水域では、私としてはフリップやピッチングを主とした
シャローカバーゲームをしたいところ。
それも、ふとした自然の変化を見て取ってハチのひと刺しのように
一等地のカバーをものにしていく、といった展開に憧れます。


さて、皆さんのマニフェストはどうですか?今年はこんな釣りしたい、と思い思いにイメージされていることでしょう。釣りする前のこういう時間、本当に楽しいですよね♪
そんな皆さんのイメージの中に私のルアーも加えてもらえたなら、幸いに存じます。


次週は、このマニフェストに沿った私の“有望リグ”をご紹介します。どういった場所でどう使う、といったイメージをご覧ください。きっとあなたも釣りしたくなる、ハズです。2月13日アップ予定。お楽しみに。