林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.53

早春の琵琶湖、スイングファットのプチ爆発(後編)

(前週からの続き)
さて、今期初の琵琶湖釣行。
2日間の釣りを終え、私達のテーマ・狙いも自然と絞られてきました。
そう、3日目のお題は、「ザビテキの関東巻き」であります。

【3月22日】
本日は最終日。帰りのことも考えて半日だけの釣りです。時間は短いけど、その分集中してウィードと語り合うべく、昨日魚が差した場所へ。

この日は風も弱く、じっくり感覚的なものを味わい、
習得するには恵まれた条件。
むろん目ん玉飛び出るくらいの集中力で臨みます。

関東巻けば、関東巻く時、関東巻け!!
リグは言わずもがなのスイングファット5.8"ザビテキ。詳細は下記写真にてご覧ください。
ともすれば無骨、豪快というイメージのこのリグを繊細に繊細に扱っていくのです。


さて、半日後、結果発表。ふたりで⇒50オーバー4匹
                 そしてラストには私、林が極めつけのロクマル!!
     スイングインパクトファット5.8” の“ザビテキ関東巻き”で渾身のロクマル!!

はっきり言わせてもらいます。

       スイングファットは本物です!!
   
  そして本物を本物として使い切るには、正しい技術が必要です。


私達は、今回この“正しい技術”を習得するに至りました。きっとこの技術はシーズンを通して
働いてくれることでしょう。こういった感覚があれば、スイングファット、特に4.8"と5.8"は
琵琶湖のデカバスに対してマストアイテムになる、と確信した次第です。

さて、その“正しい技術”、すなわち“ザビテキ関東巻き”とはいかなるものか。
今週はそのサワリのみに触れておきます。

 ・ゆっくり巻きながらカーブフォールでウィードにコンタクトさせること。
 ・コンタクトしたリグは、リーリングによってウィードからはずすこと。
 ・リグのスイム動線は、滑らかで起伏のないものとすること。


羨ましいと感じる方は、以上の感覚を自分の中で熟させておいてください。
そして来週4月10日アップ予定の「ザビテキ関東巻きのすべて」を熟読するように。


帰りの車中、私とマジ君は今回の釣りの余韻を楽しんでいました。
マジ;「琵琶湖、すごいなー。スイング、キテるなー。ザビ、ステキだなー・・・。」
うわごとのようなマジ君の言葉をBGMに私はえも言われぬ充足感に包まれていたのです。
覚えてますか?当コラムVol.45「2009年、私の釣りマニフェスト」で私が申し上げたことを。
  そう、すでにこの「マニその2」に手が掛かりかけているではあーりませんか。

  釣りとは様々なテーマを設定し、それを叶えるために研究する、そうした行為そのもの
  だと思います。ただ魚を手にするためだけの手段ではなく、もっと知的で高尚な遊びに
  なり得るものです。
  ものごとは、すべからく考えることから始まります。 
  考えて、“本当のこと”を知るからこそ私達は夢中になれるのです。
 
【釣果情報】
さて、この原稿を書いている途中に今度は嬉しい半分、羨ましい半分のお知らせがとどきました。
私の琵琶湖のザビ友こと京都の「PS.kizu」店の植田氏からのメールです。
昨日4月2日木曜日にスイングファット5.8”のスコーンリグでなんと61cm,4kgオーバー!!

場所は、赤野井沖のウイードアウトサイドエッジ。プリスポーンの魚がシャローへ上がる通り道。
魚が入るタイミングをここ数週間に渡りチェックしていたそうです。うまいですね〜。
4.8”SF
5.8”SF共に試したそうですが、5.8SFの方がバイトは多かったとのこと。
東岸特有の白濁りの水の中5.8SFの方がより魚にアピールするそうです。
同理由でカラーも426:セクシーシャッド。薄濁りの中ボヤーンと妖しく膨張してセクスィー
とのこと。好きですね〜。たくさんいい魚釣ってください。

次週4月10日アップします。