琵琶湖釣行から得た感覚 その1
6月27、28日の2日間、琵琶湖(南湖)に行ってまいりました。
今回の釣行にはいくつかのテーマがあって、それらに関してそれなりの感覚を得てきましたのでご報告いたします。
まずは今回のテーマをご紹介します。
【テーマ1】セクシーインパクトの試作品(4.8SXーその3と6SXーその3)を使い込む。
これまで試作・改良を繰り返してきたセクシーインパクト4.8”, 6"の最新試作品を試し、評価する。
これまで試作・改良を繰り返してきたセクシーインパクト4.8”, 6"の最新試作品を試し、評価する。
【テーマ2】新型のウィードレスジグヘッドの試作品を試し、評価する。
先週の当コラムにてサトシンさんもご指摘の通り、今シーズンの琵琶湖南湖のウィード量はハンパではありません。現在のウィードの状態を普通のラウンドヘッド、つまりフックむき出しのリグで釣るのは無理かと思われます。で、当然ウィードレス性能に長けた、ウィードとケンカしないジグヘッドが欲しいなと。
そこでかねてよりオーダーしてあった特注フックやパーツが納品されたことを受けて、この程最初の試作品を試してみる、というテーマでございます。
【テーマ3】“琵琶湖のザビ友”植田さんと釣りをする。
京都のプロショップ、PS Kizuの植田さんとは昨年来とても懇意にさせていただいてます。彼は、ことの外琵琶湖南湖の釣りに造詣が深く、私としても大変勉強になります。
しかし、これまで一緒に釣りをしたことがなかったのですが、今回その機会を得て楽しみに琵琶湖に向った次第です。
特に彼が得意とする“ベイトスプリット”を話だけではなく、実際に見て感じを掴むことに力点を置きました。このベイトスプリットなる釣りは、今私がやっているセクシーインパクト、特に6”の開発に強くリンクしてくるだろうと予想されたからです。
さて、このようなテーマを胸に、私とマジ君は勇んで琵琶湖に向かいましたが、それぞれの詳細に関しては、来週以降で報告させていただきます。
【スイングインパクト2.8”の見本を作っています。】
8月発売予定で準備を進めているスイングインパクト2.8”(2.8SF)の見本を作り作っています。
これは、“新製品のご案内”として釣具店の皆さんに配るもので、今回は豪華8色セットを予定。このプロセスはただ単に営業的なものだけではなく、量産に向けての製造方法の最終確認、およびその練習も兼ねています。ご覧の通りその出来栄えは素晴らしく、人にあげるのがもったいないくらいです。
↑コレもらった人、うれしいと思うよ、ホント。 弁当屋よろしく、打ちあがった見本を
パッケージに入れるの図。
次回は7月10日アップ予定!お楽しみに。
パッケージに入れるの図。
次回は7月10日アップ予定!お楽しみに。