新ジグヘッド「スタンドアップシェイキー」利根川に行く。
先週の当コラムで申し上げた通り、9月6日霞水系(利根川・黒部川)に
行ってまいりました。
その目的は、言うまでもなく「スタンドアップシェイキー」を岩や
テトラといった硬い所(通称ハードボトム)で試すことであります。
前回の琵琶湖釣行ではこの「スタンドアップシェイキー」をウィード
相手に試し、良好な結果を得た私。今度はハードボトムを相手にその
性能や使い勝手を味わいたくなるのは当然の成り行きと申せましょう。
↑ゴロタ ↑テトラ
さて、話を始める前にまずは次の動画をご覧ください。
動画を見る↓
いかがでしたか?つまり、これがしたくて霞行ったです。
これが魚呼ぶこと実証したくて霞行ったです!
そして、霞行ってこれやったら釣れたです!!
サイズは中くらいだけど、10バイト以上。
今のカスミとしては数多くの魚を得た。スゴイぞシェイキー!
どうですか、このヘッドとワームの組み合わせの妙。これで釣れね一わきゃね一だろ一、
つ一ほどのものがありますな、これは。もう、私の中ではアシ撃ち等の一部用途を除き、
ライトテキサスは終わりつつある程のトレビアンでビューティフルなものです。
つ一ほどのものがありますな、これは。もう、私の中ではアシ撃ち等の一部用途を除き、
ライトテキサスは終わりつつある程のトレビアンでビューティフルなものです。
順調に釣り続ける私。好きです、この手の釣り。
話は変わりますが、このような渋い釣りを効果的にやり、釣果を上げるには、今自分が
使っているルアーがどういう状態でどう動いているのかを具体的にイメージすることが
肝要です。そういった点からもこうした動画を繰り返しご覧になり、ゾクゾクしながら
イメージを膨らますことは賢い勉強法と言えるでしょう。
再度動画を見てゾクゾクする↓
たった1日だけですが、このリグを通して霞のハードボトムと語り合った私。
そこで得た感覚をご披露して、今回の結びとさせていただきます。
・今回はボトムの状態により1/32oz、1/16ozを重用したが、
ボトムの硬さ等を非常に鋭敏に感じることができる。
この点においては同ウェイトのテキサスリグより勝っている。
・キャスト後フォールさせ、ボトムに着底した瞬間を
・キャスト後フォールさせ、ボトムに着底した瞬間を
同ウェイトのテキサスリグより明確に感じ取ることができる。
・ヘッド形状のためか、同ウェイトのテキサスリグより岩のすき間にはさまりにくい。
・ヘッド形状のためか、同ウェイトのテキサスリグより岩のすき間にはさまりにくい。
とにかく根掛かりが少なく、スローにタイトに釣ることができる。
・これもヘッド形状によるところだが、ボトム上での姿勢が極めて安定している。
このことにより、ズル引いたりシェイクした時に最良のワームアクションを引き出せる。
・フックはストレートで、ハリ先をワームの中に隠しておくタイプだが、
・これもヘッド形状によるところだが、ボトム上での姿勢が極めて安定している。
このことにより、ズル引いたりシェイクした時に最良のワームアクションを引き出せる。
・フックはストレートで、ハリ先をワームの中に隠しておくタイプだが、
根掛かりの少なさ、ハリ先部のワームのズレにくさ、フッキング性能等、
どれを取っても満足できる。
というわけで、私としては大いに納得、自信を深めた次第です。この先はコイルに変わる
パーツの製作等、完成に向けての仕事をしつつ、さらに釣り込んでまいります。
というわけで、私としては大いに納得、自信を深めた次第です。この先はコイルに変わる
パーツの製作等、完成に向けての仕事をしつつ、さらに釣り込んでまいります。