琵琶湖でのベイトスプリットに関する林的考察 その1
琵琶湖での"ベイトスプリット"なる釣り方に関しては当コラムでもご説明いたしました。
ベイトスプリットの何たるかを確認したい方はバックナンバー"Vol.68"へお進みください。
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さて、今回はこうしたベイトスプリットに関する私なりの推論(それもかなり確信めいた)
をご披露いたします。題して…
をご披露いたします。題して…
・琵琶湖南湖でベイトスプリってるとギルバイトを頻繁に感じる。
2B、3Bといった比較的小さなガン玉でウィードを感じながら、なめるようにズル引く。こうしたプロセスを続けていると、頻繁にブルーギルのバイトがあることに気付きます。
「ブルブルッ」とか「ブブブブブピュー(ライン走るの音)」とかいうヤツ。このような"ギル攻撃"を受けると…
「ブルブルッ」とか「ブブブブブピュー(ライン走るの音)」とかいうヤツ。このような"ギル攻撃"を受けると…
と思ってしまいます、大抵の場合。
・しかし、そうしたギルバイトの直後に多くのバスが釣れてくる、という事実。
で、“ギル攻撃”の間隙を縫うようにバスを釣り重ねて行きますと、浮き彫りになる事実があります。
「何かバスが釣れる時って、ギルバイトしてね一か?」
そうなんです。ベイトスプリットで釣ったバスの半分以上(日によっては全部のバス)がギルバイトの直後ないしは最中に食ってきているという事実があるのです。
・ベイトスプリッター植田氏もこのことを指摘。
と植田氏は言います。
植田氏はなおも自説を展開。
植田氏はなおも自説を展開。
植田氏は更に力説します。
最後に植田氏は目線を遠くにやりながら静かに言い切ります。
「うわっ、この人随分非科学的なこと言うじゃないの。」と感じる私。
しかし現にベイトスプリるとそういった事実があることは認めざるを得ない…。
私も一応は理論派で通った人間(と自分では思っているのですが…)。
得心の行かぬまま「へえ、そうですかい。」というわけにはまいりません。
割り切れぬままに釣り込むことしばし。
『ハッ!!(林、ある仮説に行き着くの音)そういうことだったのかー!!』
後日、植田氏をも稔らせる林的考察、感動のフィナーレはまた来週。
割り切れぬままに釣り込むことしばし。
『ハッ!!(林、ある仮説に行き着くの音)そういうことだったのかー!!』
後日、植田氏をも稔らせる林的考察、感動のフィナーレはまた来週。
次回は10月16日アップ予定です。