実録!! カメラは見た。水中の真実。(シャッドインパクト、ジグヘッド編)
今からおよそ3ヶ月前、琵琶湖にて各ワームの水中動画を撮り溜めておりました。
これらの編集作業も少し前に終わり、今後徐々にアップしていこうかと考えております。
しかし、平素あまり見ることのない目線から改めて各ワームのアクションを見てみますと
作った本人(つまり私)でさえ「ホエー!!」と感心してしまうような発見があるものです。
あるものは期待通り、あるものは作り手(つまり私)の意図を越えた意外性、と見る者を
飽きさせない(少なくとも私は飽きません。)、のではないかと。
というわけで、「実録、カメラは見た。」シリーズ第1回目は、表題にもある通り
シャッドインパクトのジグヘッドリグをお届けします。
やっぱこのワーム、まずはロールアクションが際立ってますな。そしてそれが背中と腹の
色が違う2色成型のコントラストを明暗に点滅させる。大変よろしい、釣れる要素満載の
ルックスであります。
実は、このロール、開発段階で意図的に作ったものではありません。正直言うと開発当初
は失敗続き。弱り果てて色々手を入れているうちにロールし出しちゃった、という半分
マグレのような品物なのです。この辺のくだりは当コラムVol.8とVol.9をご覧ください。
さてこの動画を見て私なりに感じ入ったことがあります。それは、ボトム上での姿勢が
とても安定し、自然なこと。こういう事って普段釣りしてても案外分からないものです。
私もこの動画を見るまでこんなふうになっているとは恥ずかしながら知りませんでした。
「な一るほど、だからボトムの何かに引っかけて揺すると釣れるんだ。」
と今さらながらに得心のいった私です。
皆さんにおかれましても、こういった“教材”でイメージつけて、更なる高度な釣りを
されますように、と結んだところで今週の打ち止めとさせていただきます。
次回は12月4日アップ予定。
色が違う2色成型のコントラストを明暗に点滅させる。大変よろしい、釣れる要素満載の
ルックスであります。
実は、このロール、開発段階で意図的に作ったものではありません。正直言うと開発当初
は失敗続き。弱り果てて色々手を入れているうちにロールし出しちゃった、という半分
マグレのような品物なのです。この辺のくだりは当コラムVol.8とVol.9をご覧ください。
さてこの動画を見て私なりに感じ入ったことがあります。それは、ボトム上での姿勢が
とても安定し、自然なこと。こういう事って普段釣りしてても案外分からないものです。
私もこの動画を見るまでこんなふうになっているとは恥ずかしながら知りませんでした。
「な一るほど、だからボトムの何かに引っかけて揺すると釣れるんだ。」
と今さらながらに得心のいった私です。
皆さんにおかれましても、こういった“教材”でイメージつけて、更なる高度な釣りを
されますように、と結んだところで今週の打ち止めとさせていただきます。
次回は12月4日アップ予定。