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林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.135

モデルⅢの動画だよ。

これまで形状やら特徴やらをご紹介してきた新製品、近未来型ラバージグ“モデルⅢ”。このほど、コイツの動画を撮ってまいりましたので、今週はこれをご覧ください。モデルⅢは、スイングFAT4.8”(4.8SF)をトレーラーにすることを前提にデザインされています。よって今回の動画でも、もっぱらこの組み合わせにて撮影いたしました。ジグがワームを、ワームがジグを引き立てる、そういった相乗効果を実感してください。



動画1 まずはフォルム、姿勢、アクションといった全体の感じを見てね。

バランスの良さ、ライフライクにうねる感じ、ラバーの絶妙な動き…。ああ、4.8SFってよくできてるな、おぉ、この組み合わせふるってるじゃん、と唸っておいてください。

 

 

 

動画2「ボトムにコンタクトさせながら巻く」、を見てね。

岩やウィードを感じながら巻く。このような展開ではウィードレス性能やスリ抜けの良さが大切な機能になります。また、4.8SFのテールアクション起動の早さにも注目。バランスが良く、ボトムにコンタクトした際も姿勢を崩さないので、テールは常に動ける態勢にある、と申せましょう。

 

 

 

動画3 「中層ステディリトリーブ」、見てね。

まあ、そういうことっス。カラーは、431ハス。とてもよくフラッシュして、琵琶湖で人気があるのもうなずける。ちなみにモデルⅢのスカートカラーは、4.8SFの人気色にマッチさせて作る予定です。つまり、それだけモデルⅢは4.8SFのためにあるのココロ。




動画4 「ウィードをかわしながら泳ぐの図」、見てね。

琵琶湖での巻きを想定した場合、欠かせないのがウィードレス性能及び、ウィードに対するスリ抜け性能。このへんの性能の充実ぶりは、この動画の示す通りであります。

時にウィードが切れてルアーにまとわりつくことがありますが、(まとわりつくとやや重たく感じるので分かるものです)、この場合は、ロッドを小刻みに2〜3回あおってルアーを揺すってやるとよろしい。意外と簡単にまとわりついたウィードは“ハラリ”と落ちるものです。このへんもモデルⅢならではの優れた特徴と申せましょう。

 

 

さあ、来週よりモデルⅢは本格量産体制。来春2月中旬の発売予定を目指し、丁寧に生産を進めてまいります。


   次回は12月10日アップします。
 

 

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