ワグ7.5”(仮称)の2次試作品ができた。
先週の当コラムでご覧いただいたワグ7.5”(仮称)の2次試作デザイン。このデザインを
用いた2次試作品が完成いたしましたので、今週は現物にて1次、2次を見比べてみて
ください。
先週も申し上げましたが、今回のデザイン変更は、ワームのアクションを改善するための
ものではありません。アクションはすでに大満足の域に達しており、いたずらに触りたく
ないのです。テールのワイドなアクションといい、それにより誘発されるボディのロール
といい、マグレとも言える会心の出来なのですから。
では何を目的にデザイン変更したのか?ズバリ、フックの刺しやすさとワーム全体の
強度アップのため、と申し上げておきましょう。特にこの度は、ウィードの中をマキマキ
するということで、ウィードに対する絶対的なウィードレス性能にこだわっているのです。
この辺の詳細に関しては、今週末琵琶湖にてじっくり試してから(ウラを取って)ご紹介
しようと思います。
とにかく、このワグ7.5"(仮称)は、琵琶湖+ウィード+マキマキに特化したスーパー
アクション&スーパーウィードレスなワームにするんだよ一っ、というつもりで開発
してまいりますのココロ。
と、いうわけで、ワグにワクワクな今日この頃なのであります。
琵琶湖、あんまり釣れてないみたいだけど、きっとワグなら大丈夫。
ワグ7.5"−2次試作品の吉報を待て。
次回は10月21日アップいたします。