マッドワグ7.5”のカラーサンプル披露。その2
今週は、先週に引き続きマッドワグ7.5“の発売予定カラーサンプル、題しまして
“2011秋のワグコレクション”後半6色をご紹介いたします。
206 スモークペッパー・シルバー
マキマキ系ワームとなると、キラキラシルバーに光るカラーも欲しくなる。で、この色。
奇をてらわないスタンダードカラーなれど、銀ラメを通常より2割程多く配合し、より
フラッシュが際立つようにしました。これも私にとっては必需かな?
208 ウォーターメロンペッパー・レッド
ブルーギルと並ぶ琵琶湖王道力ラー。赤ラメの影響でグリパン化したウォーターメロン
が何ともそそる。赤ラメは細かいものを多めに配合。ワーム全体を赤めのトーンにして
います。ウィードと同化しながら、どこか目立つ、そんなイメージの調色です。
210 ウォーターメロンペッパー・ブルー
琵琶湖では、ことのほかウォーターメロンと青ラメのコンボがウケるらすぃ。
私;「なんで?」お客さん;「釣れますやん。」私;「ほな、こないな色はどうでっしゃろ?」
と、いうわけで作ったのがこの色。208と同じ樹脂色(ややライトなウォーターメロン)
にもかかわらず、青ラメを写しこみここまで青くなるのだから面白い。緑のウィード
大草原の中で怪しく青光りする、素直に釣れそうな気がします。211 カモフラージュ
サハラと呼んでいるシナモン系の樹脂に黒、茶、グリーン、シナモンのラメを複雑に
あしらった、そそられることこの上ない新色。活発にフラッシュするナチュラル系と
でも申し上げればよろしいかと。ちなみにこの色は社内でも好評。「あっイイ。」(マジ談)
「派手地味でエエですやん。自分は使います。」(ヒラオカ談)とコメントいただきました。
306 シナモン・ブルーフレーク
暗めのシナモンに細かなブルーフレークをビッシリ。ワームのタイプや釣り場を選ばぬ
21世紀の王道カラー。もちろん琵琶湖にも◎。この色、マジ・ヒラオカ両名のたって
の希望によりベンチ入りしました。万が一釣れない場合のクレームは、この両名まで。
308 ミッドナイトブルー
全国的に見れば、はっきり言って人気カラーとは申せません。でも琵琶湖だったらこの
ような“濃い味系”はイイと思います。特に大振りなワームに関しては、こうした深い
インクのような青系は、古くから釣れるカラーとして根強い人気。今回は使うラメも
インディゴっぽいものを選び、より深い青みを際立たせています。
以上、スタンダードな中にも上質感漂う2011秋のワグコレクションを2週にわたって
ご紹介しました。こんな早くに決めちゃって、春まで気変わらきゃイイけどっつ一こと
はあり得ない程の考え抜かれたワグコレクションでした。
ご紹介しました。こんな早くに決めちゃって、春まで気変わらきゃイイけどっつ一こと
はあり得ない程の考え抜かれたワグコレクションでした。
次回は11月18日アップします。