ワーム君1号のひみつ その2
皆さんお元気ですか?僕は元気です。
さて、先週は「ワーム君1号のひみつその?」と題し、ワーム君1号がノーシンカーリグでの水平フォール時に"自発的ピコピコアクション"を起こす、そのメカニズムについて私なりの考察をお届けしました。
林 ;「みんな分かったかな?」
皆さん;「は一い。」
林 ;「では、先に進みます。」
皆さん;「は一い。」
というわけで、ある特定の物事で好結果を導き出すためには、決して単一のファクターではなく、いくつものファクターをお互いに影響させあって複合的、重層的に調和させなければならない、というこの世の真理を皆さんご理解いただけたものと思います。あ、くどいようですが、確認のために申し上げると、ワーム君1号を上手にピコらすためには
①太さや長さ、そのテーパー具合といったデザイン。
②ワームの硬さ、ないしは軟らかさを決める材料配合。
③ワームの重さ、あるいは沈下速度を決める塩の配合密度。
といったファクターがうまく絡み合い、調和しないといけないのでした。そしてこの様な調和は事前に論理的に導き出せるものではなく、飽くなき試行錯誤によってあぶり出していくしかないといったお話しもいたしました。
で、今週はワーム君1号についてもう少し深くその詳細を"図解早分かり"でご紹介いたします。