プチブーム
ここ最近、弊社スタッフの間では、ソルティコアスティックを携えての釣行がプチブーム。
岩佐君は4.5"のプロトタイプを試すべく利根川へ、平岡君は5.5"を琵琶湖で2日間みっちり
使い込んできたようです。
岩佐君達は、あいにく強風に見舞われ、利根川支流に逃げ込むも4.5"のノーシンカーリグは
ちょっとつらかった模様。しかしそこはそれ、水平フォールながらオモリの力を借りれる
ジグヘッドワッキーにて45crnを頭に数匹をゲット。釣り方は写真のような岸辺のシェイドを
タイトに狙うというもので、やはりピコピコアクションが効くのか着水後のイニシャル
フォールでスーとラインが横走りするようなバイトが出るそうです。
ソルティコアスティック4.5"のテストもまずまずのところと言えそうです。
①ウィードのアウトサイドラインに沿ってキャスト。
②リールからラインを引き出し、ワームに極力ラインのテンションを与えないようにしながら
ワームを水平フォールさせながら着底させる。フォール中はボディをくねらすような自発的
ピコピコアクションで魚を誘うので、フォール中のバイトには気をつける。
③着底後リールのクラッチを戻し、ジワッとラインを張りつつ魚が食っていないかどうか
確認の後、食っていなければドラッギング開始。
風や湖流がある場合、それにボートを乗せながら、またそのような流れがない場合はエレキで
ドラッギングする。何にしてもウィードのアウトサイドラインに沿って、頃合いのスピード
(人がゆっくり歩くスピード)で流していくためには、細かなエレキによる操船が必要である。
④ドラッギングしながらワームの着底を感じたら、ロッドを大きくあおってワームを浮かす。
⑤浮かせた直後ラインをたるませ、ワームにフリーフォールさせる。この時、ワームの自発的
ピコピコアクションが魚を誘う。
⑥着底。ジワッとラインを張って魚が食っていないかどうか確認。
⑦その後は④⇒⑤⇒⑥のプロセスをドラッギングをしながら繰り返す。
といった釣りです。ラインは12lbs.程度、ロッドはやや長めのミディアムアクションあたりが
良いでしょう。これから夏の高水温期、タフってるなと感じたらぜひ試してみたい釣法だと
思います。