アメリカ市場向けカスタムカラーの試作品を作った。
現在、アメリカ市場においてケイテック製品の販売(小売店への卸業務)をやっているのは
マイクさん。ケイテックUSAを名乗り、ひたすら私の作る製品を信じ、愛をもって頑張って
くれている私の大切な盟友です。マイクさんに関しては当コラムバックナンバーVol.163、193を
ご覧ください。
『ビジネス成功の要諦、それは製品への深い理解と愛である。』
ケイテック史上に輝く名セリフを残したマイクさん。彼との付き合いもすでに7年目に入った
ところです。最初の頃と比べ、今では随分大きなビジネスをするようになったマイクさん。
私達ケイテックの発展は、彼の成長とともにあった、と言っても過言ではありません。
そんなマイクさんでありますから、私は彼への協力を惜しみません。たとえばアメリカ向け
特注カラーの製作などはその代表的な例でしょう。日本ではどうか分からないけれど、こんな
色がアメリカでは売れる、そういった個別のニーズを言ってもらい、それに可能な限り対応する
そのようなやりとりをここ2年ほど続けています。
私とマイクさんは今年も来年の構想を考える時期に差しかかっています。いくつかの議案の中で
今年も特注カラーの依頼がマイクさんから上がってきました。これに基づき試作した
カラーサンプルを今週はご覧いただきます。