社員募集のお知らせ。
林 ;「マジ君や、あれ、どこいった…?」
マジ;「あれですか?」
林 ;「あれです。」
マジ;「色々諸般の事情がありまして…。」
林 ;「諸般の事情とはなんざんしょ?」
マジ;「実は特許を取ろうと思っています。」
林 ;「あらら一、随分大きく出ましたな。」
マジ;「いえ、大きいとか小さいとかじゃなくて、」
林 ;「じゃなくて?」
マジ;「それだけ新しいと思うんですよね、ボクのデザインは。」
林 ;「あらら一、随分大きく出ましたな。」
マジ;「いえ、大きいとか小さいとかじゃなくて。」
いつぞやも申し上げたことですが、特にアメリカにおいてケイテックの製品はコピーされています。これはこれで、「へえ一、オレのやつをねえ。」と他人事のように面白がったりもするのですが、実際新たなワームを発売しようと思えば、「今度は真似されないようガードを固めよう。」と考えるのも当然の感情であります。「よって、特許出願までそのデザインはお見せできません。」というのがマジ君の考えであります。
さて、このように事業を続けていくうちに、特にそれが変化、発展していくなかでは、それまであまり考えないで済んでいたようなことでも、きちんと視野に入れ仕事としてこなさなければなりません。たとえば、上記の場合は、海外でコピーされるという事実により、今後は真似されないよう守りを固めるべく新たに海外での特許出願を考えてみるという事例になります。
そして、よくしたことに、このように後から湧いて出てくる新手の仕事に限って、それまでの常識ではくくれない場合も多く、持てる知識や経験といった引き出しを総動員し、時には人に助けてもらいながら乗り越えて行かねばなりません。
これは一般論なのですが、働く人にはこうした変化に柔軟に対応し、むしろそれを楽しめる人と現状からの変化をあまり好まない人がいるようです。その職場や会社が多少なりとも発展していく過程においては、前者のような変化を好む人達がより必要とされることは言うまでもないでしょう。発展自体が変化そのものであり、そうした変化の最中、常にシャワーのように降り注ぐ新手の仕事に対し、現状をあまり変えたくない人達だけではあまりにも無力だからです。
現在ケイテックは、幸いなことにこうした変化の只中にいます。
このような状況に鑑み、広く以下のような人材を募集したく存じます。
変化に対応でき、そのことを楽しめる方で…、
・釣り人としての感覚に習熟し、強いこだわりをもってものづくりを探求できる方。
・釣りと英語に習熟し、輸出業務に貢献できる方。
興味のある方は、下記【社員募集問い合わせ先】にご応募ください。
お待ちしています。
【社員募集問い合わせ先】
〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6784−1
?ケイテック
TEL 0555-83-2233
担当)林 まで