千代田湖でのエピソード。
皆さん、こんにちは。
先週はノイジーフラッパー(旧姓マジガエル)が水面歩くの図を動画にてご覧いただきました。
この動画でもお示ししました通り、ゆっくりとしたリトリーブで水面をキープしつつ、ほのかな
スプラッシュと均質な引き波を作り出すことがノイジーフラッパーを威力あるバジングベイトと
して使いこなす秘訣なのであります。
さて、それは先週の土曜日のこと、マジ君は更なる 動画を撮影するためにノイジーフラッパーを
携え千代田湖に赴いておりました。千代田湖とは、山梨県甲府市内にある溜め池程度の小さな
湖で、一応バスも生息しています。あいにく当日は曇天ということもあり、動画撮影自体は
それほどうまくいかなかったようですが、撮影中に40㎝弱のバスが水面を割り釣れてしまった
とのこと。やはり例外なく、スローリトリーブで整然と引き波を作っていた最中の出来事だった
そうです。千代田湖は決してバスが湧いて出てくるような豊潤な釣り場ではなく、にも拘らず
こうしたことが起こるというのは、いかにこのベイトにバスを引きつける力が秘められているか
を指し示すエピソードと言えるでしょう。
ノイジーフラッパーは、6月中旬初回出荷予定。今シーズンはぜひスローリトリーブの威力を
体感してください。
次回は5月29日アップいたします。