ノイジーフラッパー3.5"のカラーラインナップをお知らせします。(後編)いよいよ初出荷が迫ってきましたノイジーフラッパー3.5"。 今週は先週に引き続き残りのカラーラインナップをご紹介いたします。 402 オキチョビクロー 先週ご紹介しましたブラック/ブルー同様、ジグトレーラーを前提としたカラー。まあ、売れ線狙いというよりも、メーカーとしてユーザーに提案する といった色合いもあろうかと思います。ちなみに参考資料として、アメリカンなフリッピンジグとのコンボをご覧ください。 どうすか?ぐっとくるものありますよね? 琵琶湖だったら試す価値あり、と思うのですが。 465 グリーンパンプキンフロッグ 濃い目のグリーンパンプキンペッパーの背中にゴールドマイカをあしらうことで黄ばんだ腹。はいはいはいはい、カエル色ね、カエル色。というわけで今回のカラーラインナップの中でトップになることが確実視されている色。米国で ケイテックの販売代理店を営むマイクさんも「この色がベストカラーだ。」と言い放っておりました。マイク、アイアグリーウィズユー。 467 ブラックレッドベリー 背はブラック、腹はレッドブラックフレーク。カラフルさの中にも、どこか両生類の毒々しさが漂うカラーです。この色は、正直なところ何となく試作してみた、といった感じだったのですがいざ作ってみたら、これがなかなかにイイ感じ。社内での評判も良く、めでたくラインナップ入りした次第。 468 ライムシャートリュースペッパー トップウォータールアーだったら、こういうの必要だよね、というわけで入念に調色。特に黒ラメの量を少なめにし、色が沈まず鮮やかさをキープするよう配慮しています。これは私の勝手な感覚なのですが、このようなプラグっぽい色を精度の高い2色成型技術できちんと作る工程は、なかなかに楽しいもので、どれだけやっても飽きることはありません。 469 グリーンフロッグ 背は弊社の人気カラー、416シルバーフラッシュミノーから、腹にはいかにもカエルっぽい怪しげなアイボリーをコンボ。マジ君イチオシのナチュラルなカラーです。実はこのワームの開発プロセス、つまり試釣の際にはこの色が最も多用されており、そういったことからもラインナップされた色の中で一番の実績カラーではあります。ぜひお試しください。 次回は6月19日アップいたします。 << 前回のコラムへ / 次回のコラムへ >> コラム一覧へ