ポークよもやま話 その6
今週は先週からのお約束通り、現在開発中のプラスチックチャンク(ワーム素材で作った
ジグトレーラー)の水中でのアクション動画をご覧いただきます。このチャンクを作るにあたり
こだわったのは、もちろんテロテロ1軍ポーク並みのしなやかな動きなのでありますが、中でも
特に重視したのがジグ着底直後に現れる"余韻アクション"であります。
この余韻アクションを的確に言葉で表現するのは、なかなかに難しく、動画で見ていただくのが
いちばんということで今回ご披露するに至りました。
まずは着底直後の余韻アクションからご覧ください。
次は趣きを変えて、ズル聞きとシェイクでのアクションをば。
ねっ?良く出来てるでしょ?ポークの本来のアクションをうまく再現しつつ、余韻アクションに
至ってはテロテロ1軍ポークのそれを上回る完成度。
今のところ全長4インチを上回るラージ(大ぶりなフリッピングジグ#5/0フックにフィット)と
全長3インチ台のミディアム(日本で多用されるジグ#2/0〜#3/0フックにフィット)の2サイズを
試作しておりますが、かなり満足いく出来であります。かくなる上は、スモラバも視野に入れた
全長2インチ台のスモールも試作してみようかしら、などと考えておりますがどうでしょう?
さて、長らくポーク話にお付き合いいただきましたが、今週でようやく終了です。今回ご覧に
入れたプラスチックチャンクに関しましては、発売時期等詳細が見えてきたところで改めて
ご紹介しようと考えています。