スイングインパクト ファット4.8"(4.8SF) 林的使用法 その①
前回(Vol.14)では4.8SFの特徴やリグをご紹介しました。
こういう話題になると、ついセールスマントークになってしまい、考えたりもしますが、まあこれも仕事ということで。
それでも皆さん製品の特徴はよくお分かりいただけましたね?♪(と、またセールスモード。)
さて今回は、前回ご覧にいれたリグの中から”ノーシンカーリグ”について私なりに掴んだ使用法をご紹介します。
こういう話題になると、ついセールスマントークになってしまい、考えたりもしますが、まあこれも仕事ということで。
それでも皆さん製品の特徴はよくお分かりいただけましたね?♪(と、またセールスモード。)
さて今回は、前回ご覧にいれたリグの中から”ノーシンカーリグ”について私なりに掴んだ使用法をご紹介します。
【ノーシンカーリグ】
水面でのバジング、および水面直下(水深30cmくらいまで)のスイミングに。
原則としてベイトが
アクションを持続できる最低速度、ないしはその近辺の速度
でスローにそしてステディにリトリーブする。
4.8SFの場合、こうした適度な速度でリトリーブすると、テールアクションというか、ボディのロールアクションをロッドティップに感じることができる。例えて言うなら、スピナーベイト使用時に感じるバイブレーションのような感触をもっと弱くしたものとでも思えばいいでしょう。
ノーシンカーによる水面、ないし水面直下の攻略では、このようにワームのアクションを感じ取れるような速度をキープし、そのリトリーブに変化を付けずステディに"ただ巻く"のが最も効果的であります。
ノーシンカーただ巻きが効果的な代表的なシチュエーションとしては、
①シャローカバーをタイトに攻めるバジング
水面でのバジング、および水面直下(水深30cmくらいまで)のスイミングに。
原則としてベイトが
アクションを持続できる最低速度、ないしはその近辺の速度
でスローにそしてステディにリトリーブする。
4.8SFの場合、こうした適度な速度でリトリーブすると、テールアクションというか、ボディのロールアクションをロッドティップに感じることができる。例えて言うなら、スピナーベイト使用時に感じるバイブレーションのような感触をもっと弱くしたものとでも思えばいいでしょう。
ノーシンカーによる水面、ないし水面直下の攻略では、このようにワームのアクションを感じ取れるような速度をキープし、そのリトリーブに変化を付けずステディに"ただ巻く"のが最も効果的であります。
ノーシンカーただ巻きが効果的な代表的なシチュエーションとしては、
①シャローカバーをタイトに攻めるバジング
シャローのアシ、水面を覆うウィードの際、リザーバーに多く見られるゴミ溜まり等水中に陰を作るシャローカバーの水面をバジングでスピーディーにチェックする方法。
テールで水面を掻くようにしながらステディリトリーブ。スピードはテールがアクションし、ワームが水中に沈み込まない範囲で最低速度にするのがよろしい。
リトリーブコースは、カバーの周りというのでは少々甘い。できればカバーにワームを当てるくらいタイトなコース取りが望ましい。
人間が付ける変化(例えばリトリーブスピードの緩急とかロッドによるトゥイッチ等)はバスに簡単に見切られ、嫌われる場合がほとんどであるが、ワームがカバーに当たった瞬間の自然な変化は往々にしてバスがバイトするきっかけとなる。正確なキャストとあくまで均一なリトリーブ、そしてカバーに当てた際の自然な変化で食わせる。
それがバジングの法則、と林は思います。
②クリアーウォターでの水面下トロトロ巻き
テールで水面を掻くようにしながらステディリトリーブ。スピードはテールがアクションし、ワームが水中に沈み込まない範囲で最低速度にするのがよろしい。
リトリーブコースは、カバーの周りというのでは少々甘い。できればカバーにワームを当てるくらいタイトなコース取りが望ましい。
人間が付ける変化(例えばリトリーブスピードの緩急とかロッドによるトゥイッチ等)はバスに簡単に見切られ、嫌われる場合がほとんどであるが、ワームがカバーに当たった瞬間の自然な変化は往々にしてバスがバイトするきっかけとなる。正確なキャストとあくまで均一なリトリーブ、そしてカバーに当てた際の自然な変化で食わせる。
それがバジングの法則、と林は思います。
②クリアーウォターでの水面下トロトロ巻き
水面直下から水深30cm程度の層をテールが動く最低速度でステディに巻く方法。
主にクリアーな水域で効果を発揮する。水の透明度が高いほど深いところからでも魚が食い上がってくると
お考えいただきたい。
この方法がハマっている時は、どこからともなく魚が“ヌアー”っと泳ぎ上がって来てワームを“パフッ”と吸い込む、ないしはワームに追従するといった光景にまま出くわすはずである。
“ヌアー”→“パフッ”なら造作なく誰でもハッピーになれるのだが、“ヌアー”と来て“ヌアヌアヌア”とそのままワーム追尾を決め込み、最後に“スー”と湖中深く消えて行くバスも少なくないのがこの手の釣りの常。
しかし私達は、このようないかなるバスの反応に対しても心乱さずステディリトリーブを心掛けたい。“ヌアヌア”とワーム追尾されると、つい止めたり、トゥイッチしたりと小技を使いたくなってしまうが、そのほとんどがバスに見切られるものと覚えておこう。
この追尾を高い確率でモノにする決定的な術は残念ながらあまり無いが、以下のことは最低試してみて欲しい。
☆一層のロングキャストで臨む。
追尾したバスがワームを見切って消えてしまうきっかけの大きなものに、釣り人ないしボートの存在がある。
つまり、「食うか?やめとくか?」と迷いながらワームを追尾するバスは、貴方の存在に気付くやいなや迷いから
醒め、「さらばじゃ一」と消えますよ、ということである。
ずっと追尾させてきたバスと、「オゥ!!」と目が合って「バイチャー」と消えられたこと、ありませんか?
この件を解決する術はただひとつ。遠くで見せて、遠くで追わせそのまま食わせる、つまりロングキャストしかないのだ。
ざっくりと言ってしまえば、投げた距離の向こう半分はバイトの可能性が高く、手前半分のゾーンまで追尾状態で来てしまったものは見切られる場合が多いということ。
主にクリアーな水域で効果を発揮する。水の透明度が高いほど深いところからでも魚が食い上がってくると
お考えいただきたい。
この方法がハマっている時は、どこからともなく魚が“ヌアー”っと泳ぎ上がって来てワームを“パフッ”と吸い込む、ないしはワームに追従するといった光景にまま出くわすはずである。
“ヌアー”→“パフッ”なら造作なく誰でもハッピーになれるのだが、“ヌアー”と来て“ヌアヌアヌア”とそのままワーム追尾を決め込み、最後に“スー”と湖中深く消えて行くバスも少なくないのがこの手の釣りの常。
しかし私達は、このようないかなるバスの反応に対しても心乱さずステディリトリーブを心掛けたい。“ヌアヌア”とワーム追尾されると、つい止めたり、トゥイッチしたりと小技を使いたくなってしまうが、そのほとんどがバスに見切られるものと覚えておこう。
この追尾を高い確率でモノにする決定的な術は残念ながらあまり無いが、以下のことは最低試してみて欲しい。
☆一層のロングキャストで臨む。
追尾したバスがワームを見切って消えてしまうきっかけの大きなものに、釣り人ないしボートの存在がある。
つまり、「食うか?やめとくか?」と迷いながらワームを追尾するバスは、貴方の存在に気付くやいなや迷いから
醒め、「さらばじゃ一」と消えますよ、ということである。
ずっと追尾させてきたバスと、「オゥ!!」と目が合って「バイチャー」と消えられたこと、ありませんか?
この件を解決する術はただひとつ。遠くで見せて、遠くで追わせそのまま食わせる、つまりロングキャストしかないのだ。
ざっくりと言ってしまえば、投げた距離の向こう半分はバイトの可能性が高く、手前半分のゾーンまで追尾状態で来てしまったものは見切られる場合が多いということ。
☆ワームの色を変える。
3回連続で“追尾⇒見切られ”をやってしまったら、ワームのカラーを変えて みよう。
これは、絶対的な解決法にはなり得ないが、時として特効薬としての働きが 期待できる。
☆追尾バスの食う、食わないの見極め。
やる気バスの映像を動画におさめました。それではやる気バス様の登場です。どうぞ!
どうでしたか?ご覧いただけましたでしょうか?やる気バス。
最後に現段階での林的4.8SFノーシンカーリグのタックルセットをご紹介しておきます。
最後に現段階での林的4.8SFノーシンカーリグのタックルセットをご紹介しておきます。
いやはや、ノーシンカーだけで随分と語ってしまいました。昔、Basserに原稿書いてた頃の気持ちを思い出してます。
さて来週は【乳首リグ】の林的詳細をお届けの予定です。
【スイングインパクトファット4.8"(4.8SF)用ブリスターケース完成】
最終
4.8SFは完壁なるブリスターケースでお届けします。その目的はワームのクセを極限まで排除すること。釣り場にもこのケースのままで持って行ってください。その方がワームをより良い状態でストックでき、完壁なアクションを引き出すことができます。
また、このケースは、
また、このケースは、
①台紙等を使わずシンプル
②フタと中身が一体。
③フタと身の噛み合わせが強くしっかり閉まる。
など釣り場での使い勝手にも配慮されています。
②フタと中身が一体。
③フタと身の噛み合わせが強くしっかり閉まる。
など釣り場での使い勝手にも配慮されています。
ワームボックスにギュウギュウ詰め込むような心ないマネは決してしないように。
そしてワームフックは必ずまっすぐ刺すように。
より良いフィッシングライフのために、林からのお願いです。