
2025年5月25日(日)、千葉県・長門川&将監川で『フリッパーズデイ3』を開催いたしました!
「ルアーを投げているだけでわくわくする」。
そう思えるのがルアー釣りであり、バス釣り。さまざまなルアーとそれに見合う道具、攻め方があって、突き詰めればどれも奥が深く、バサー個々の楽しみ方は無限大です。
『フリッパーズデイ』はそんなバス攻略法のひとつ、フリッピングに焦点を当てています。
バスがいるだろう障害物にそっと近づき、ロングロッドとその長さぶん+αのラインを巧みに操って静かにルアーを送り込み、食わせる。常に障害物と向き合うこの釣りは、アプローチ毎の“わくわく”度合いがとても高く、そこに魅せられたフリッパー(フリッピング大好きバサー)も多いのではないでしょうか。
環境の変化や新たなメソッドの確立、エレクトロニクスの進化に伴い、いまやフリッピングの出番は減ってしまったかもしれません。でも、バスがバスである限り、このゲームの有効性が失われることはないのです。
3回めを迎えた今年の『フリッパーズデイ』では、あらためてそのことを強く実感できました。
舞台は利根川の支流である、千葉県・長門川&将監川。両河川の合流部に位置する長門川マリーナさん全面協力のもと、5月25日(日)に開催した『フリッパーズデイ3』のもようをお伝えいたします。
AM04:30~ ボートセッティングからの受け付け開始
昨年、一昨年と過去2度の『フリッパーズデイ』では当日こそ天気に恵まれたものの、それ以前の降雨により駐車場が冠水するなどして開催が危ぶまれた経緯がございます。
しかし今回の会場・長門川マリーナさんは水際から駐車スペースまで距離があり、しかも高低差があるので心配無用。
どっこい、そんな場所にかぎって当日は明け方まで雨、止んだら止んだで日中は風が強くなるとの予報だったのです。またしても試練…これは当日キャンセルもあるだろうな…と思っておりました。
蓋を開けてみれば3時45分の入場開始とともに続々とフリッパーさんが到着。懸念していた当日キャンセルはひとりもおらず、70名が顔を揃えてくださったのです。
今年もやります、ファインディングダック!
AM05:45~ フリッピングコンテスト・スタート!
フリップ! フリップ!! フリップ!!! その1
フリップ! フリップ!! フリップ!!! その2
フリップ! フリップ!! フリップ!!! その3
フリップ! フリップ!! フリップ!!! その4
フリップ! フリップ!! フリップ!!! その5
フリップ! フリップ!! フリップ!!! その6
PM12:30~ 帰着~昼食
PM13:15~ ファインディングダック表彰式
FDからの流れでガラガラ抽選会実施!
プロショップGill賞
江戸物賞
DECOY賞
篠工房賞
アクアスルー賞
開発クランク賞
センターフィールド賞
ハーツマリン賞
PM13:50~ フリッピングコンテスト表彰式
お待たせいたしました。
午前中の実釣はどうだったのか、上位入賞者を発表いたします!!
と、その前にフリッピングコンテスト全体の概略を少々。
参加70名中デジタルウェイインを行なったフリッパーさんは36名。実に5割を超えておりました。
ウエイインされたバスの総数は42尾。そしてナント、そのうちの20尾が40cmオーバーだったのです。
これはまさしくフリッピング(ピッチングも含みます)の有効性を証明する数字と言えるでしょう。
ウエイインされたバスの総数は42尾。そしてナント、そのうちの20尾が40cmオーバーだったのです。
これはまさしくフリッピング(ピッチングも含みます)の有効性を証明する数字と言えるでしょう。
第5位 篠原直樹さん(45cm)
第4位 辛島大さん(47.5cm)
第3位 渡邉尚昭さん(47.5cm)
第2位 磯崎靖さん(49cm)
PM14:50~ フリッピングアキュラシーコンテスト
午前のフリッピングコンテストに負けず劣らず熱を帯びるのがアキュラシーコンテスト。
今回の参加70名中リピーターが5割強ということもあって、昨年よりも難易度をアップしての実施です(初参加の方、すみませんでした)。
的は昨年と同じだけれど、すべて1フリップ(もしくはピッチング)で決めていただきます。
もっとも容易なトレイに入れたらステッカー、次の缶クーラーはフラットキャップ、そして最難関の350ml缶(裏ブタに乗せる)をクリアしたらロッドをプレゼント。
とはいえ各的1フリップ、3投で決めなければならないとなると、ロッドに到達するフリッパーさんはいないのでは?
と、思いきや…
とはいえ各的1フリップ、3投で決めなければならないとなると、ロッドに到達するフリッパーさんはいないのでは?
と、思いきや…