スイングインパクト2”(2SW) もうすぐ発売です。
今からちょうど1年前、私は2SWの試作・試釣に夢中になっていました。
それよりひと月程前にスイングインパクト3"(3SW)の開発がとても上手く
いったことを受け、
「ならば、これをさらに小型化した
“激タフ用食わせワーム”も作って見よう。」
と思い立ってのことでした。
“激タフ用食わせワーム”も作って見よう。」
と思い立ってのことでした。
テストは昨年の12月上旬、氷点下の山中湖でやっていたのですが、
その結果は素晴らしいものでした。
まあ、上手い具合に「第一水中島」と呼ばれる沖のハンプに魚が
ごってり入っていたとは言え、その釣れること釣れること。
(詳細は⇒Flip My Message Vol.3)
それから約1年、ようやくこのワームの生産計画も工場に入り、発売に向けての量産も終了したところ
です。 で、量産品のチェックも兼ね、昨年のような釣りしたさに先日山中湖に行ってきました。
2.5lbs.ラインに#4フックのスーパーラウンドジグヘッド。重さは1/16、5/64、3/32ozをウィードの
濃さ、水深、風の有無等に合わせ、細かく使い分けていきます。
です。 で、量産品のチェックも兼ね、昨年のような釣りしたさに先日山中湖に行ってきました。
2.5lbs.ラインに#4フックのスーパーラウンドジグヘッド。重さは1/16、5/64、3/32ozをウィードの
濃さ、水深、風の有無等に合わせ、細かく使い分けていきます。
キャスト後、フリーフォールで底まで落とし、その後ボトムを
感じながら秒速5cm以下の超スローなズル引きが基本。
これでリグをかすかなウィードに引っかけ、揺すってはずす。
↓
↓
はずれたら、またズル引いて次のウィードに引っかけるの繰り返し。
ボトムの感じとジグヘッドの重さを頻繁にアジャストしながらの釣り
です。
(この辺のテクニカルな説明は次回コラムにてさせていただきます。
デコり勝ちな諸君、必見ですゾ。)
あいにく当日は、昨年の同時期のようにワンサカ魚が差している状況ではありませんでした。
まあ、こればっかりは自然相手なので仕方ありません。それでも“ズリー”っとスローに徹すると、
ボツ…ボツですが着実にバイトが得られる感じ。
やはり小さなものがピリピリ鋭敏に動くと、タフったクリアーレイクでは強いのです。
まずは動画をご覧いただき、イメージ湧いたらぜひこの冬の釣りにご活用ください。
次回は12月5日(金曜日)アップします。