ウィードをジグヘッドで上手に釣ろう。その①
前回予告しました通り、今回はウィードをジグヘッドで釣るコツをご紹介いたします。
ウィードをジグヘッドで釣る場合、私が常に心がけるのは、以下の動作です。
①ジグヘッドをボトムまで落とし、ゆっくりズル引いてウィードに引っ掛ける。
②引っ掛かったジグヘッドをロッドワークで小刻みに揺すり、ウィードからはずす。
よほど例外的な状況でない限り(例えば魚が非常に上ずっている)、私はリグをウィードに絡めて、
魚にバイトするきっかけを与えるようにしています。
魚が非常に上ずっているかどうかの判定は、リグが着水後ボトムに至るまでのイニシャルフォール
でバイトが起こるか否かによります。こうした判定により、魚が上ずっていると思われる場合は、
リグをボトム、ないしウィードとコンタクトさせずに中層をシェイクしながら泳がせる“ミドスト”
的な展開も試してみると良いでしょう。
これまでの私の経験では、こうした中層系が功を奏することよりも、ウィードに絡めた展開の方が
圧倒的に高い確率で起こり得るようです。よって今回は、ウィードに絡めた展開の詳細について
説明いたします。
【ウィードに引っ掛け、それをはずす。その動作の詳細。】
最初に申し上げた通り、必要な動作を簡単に言葉にすると、
①ジグヘッドをボトムまで落とし、ゆっくりズル引いてウィードに引っ掛ける。
↓
②引っ掛かったジグヘッドをロッドワークで小刻みに揺すり、ウィードからはずす。
↓
③はずれたら、またズル引き、次のウィードに引っ掛ける。といった動作を繰り返すことが
基本となります。
以前、Vol.17にてご覧に入れたイラストが今回の話題にもピッタリですのでこちらを再掲載して
おきます。イラスト中のテキサスリグをジグヘッドに、岩をウィードに置き換えてお考えください。
①ジグヘッドをボトムまで落とし、ゆっくりズル引いてウィードに引っ掛ける。
②引っ掛かったジグヘッドをロッドワークで小刻みに揺すり、ウィードからはずす。
よほど例外的な状況でない限り(例えば魚が非常に上ずっている)、私はリグをウィードに絡めて、
魚にバイトするきっかけを与えるようにしています。
魚が非常に上ずっているかどうかの判定は、リグが着水後ボトムに至るまでのイニシャルフォール
でバイトが起こるか否かによります。こうした判定により、魚が上ずっていると思われる場合は、
リグをボトム、ないしウィードとコンタクトさせずに中層をシェイクしながら泳がせる“ミドスト”
的な展開も試してみると良いでしょう。
これまでの私の経験では、こうした中層系が功を奏することよりも、ウィードに絡めた展開の方が
圧倒的に高い確率で起こり得るようです。よって今回は、ウィードに絡めた展開の詳細について
説明いたします。
【ウィードに引っ掛け、それをはずす。その動作の詳細。】
最初に申し上げた通り、必要な動作を簡単に言葉にすると、
①ジグヘッドをボトムまで落とし、ゆっくりズル引いてウィードに引っ掛ける。
↓
②引っ掛かったジグヘッドをロッドワークで小刻みに揺すり、ウィードからはずす。
↓
③はずれたら、またズル引き、次のウィードに引っ掛ける。といった動作を繰り返すことが
基本となります。
以前、Vol.17にてご覧に入れたイラストが今回の話題にもピッタリですのでこちらを再掲載して
おきます。イラスト中のテキサスリグをジグヘッドに、岩をウィードに置き換えてお考えください。
【水深、ウィードの質、ジグヘッドの重さ。この3つの組み合わせにこだわる。】
上記のような、いわゆる"ハングオフ"をウィード相手にスムーズに行うには、
水深、ウィードの質、ジグヘッドの重さ
という3つのファクターをうまく組み合わせることが大切。これら3者のバランスが崩れると、ウィードを感じないとか、引っ掛けたもののはずせない、といった“うまくない”状況に陥り勝ちです。
「ボトムやウィードを感じることのできる重さの中で、最軽量のジグヘッドを選ぶ。」
ということになるでしょう。
上記のような、いわゆる"ハングオフ"をウィード相手にスムーズに行うには、
水深、ウィードの質、ジグヘッドの重さ
という3つのファクターをうまく組み合わせることが大切。これら3者のバランスが崩れると、ウィードを感じないとか、引っ掛けたもののはずせない、といった“うまくない”状況に陥り勝ちです。
「ボトムやウィードを感じることのできる重さの中で、最軽量のジグヘッドを選ぶ。」
ということになるでしょう。
様々なシチュエーションに応じて細かくアジャストしていくのがコツ。
この辺のバランスのさせかたについては、腰を据えて次回、その詳細をご紹介します。
めくるめく、ウィードと語り合うディープな世界に貴方をご案内いたしましょう。
次回必見! : 12月12日(金曜日)アップします。お楽しみに。