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林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.219

マジ君の夏日記



ボクの名前は馬路久史。 ケイテックで働いています。

みんなボクのこと、マジ君って呼びます

ボクはこの週末、琵琶湖に行きました。いっしょに働いてる岩佐君と行きました。

岩佐君はやさしくて、面白くて、釣りが上手なのでボクは大好きです。

 

琵琶湖の天気は良かったです。だから太陽が照りつけてとても暑かった。

でもボクも岩佐君も研究したいことがいっぱいあったので、がんばって釣りました。

 

今回ボクが調べたかった研究は、ソルティコアチューブです。

なぜ調べたかったかと言うと、ボクはこのワームのことが岩佐君を好きなのと同じくらい大好きだからです。このワームをテキサスリグにして琵琶湖のウィードをやったら、どれ程バスが釣れるのだろう?と思うと、ボクはワクワクしてしまいます。

こうしてボクと岩佐君はワクワクして琵琶湖に浮かびました。

ふと見ると、今年はウィードが少ないようです。藻刈り船の影響もあるのでしょうか。

「アチャーッ、これは魚を探すの難しいのかな一?」

でもウィードが少なければ、その少ないウィードには魚がいっぱい付いているだろうと考えたボクらは、メゲずにやってみることにしました。

 

ボクらは、琵琶湖の友達から前もって教えてもらった“釣れる場所”へ行きました。

北山田と呼ばれるその場所に行ってみると、ちゃんとウィードが生えていました。

それも一面生えているわけではなく、マダラ状に生えていてとてもイイ感じ。

良い場所を教えてもらったと思い、ボクらはうれしくなりました。友達は大切です。

 

さっそくボクはソルティコアチューブ4.3"のテキサスリグを投げてみることにしました。

シンカーは7g9gをかわりばんこに使います。風が吹いたら9g、凪いだ時は7gという感じかな…。ボクはボクらしい、釣れそうなやり方で釣りました。そしたら、大きなバスがみるみるたくさん釣れました。ボクはすごいと思いました。琵琶湖もすごいし、このワームもすごいと思いました。岩佐君がボクのこともすごいと言ってくれたので、なんだかウレシクなりました。

釣れました。琵琶湖、すごいです。
また釣れました。このワーム、すごいです。
またまた釣れました。ボク、すごいです。
日焼けを気にする岩佐君は、別の研究をしてた。

それでは、たくさん釣れたボクのやり方を教えてあげます。

 

(1)投げます。そんなに遠くに投げなくてもよいと思います。


(2)リグをボトムまで沈めます。ラインをたるませてフリーフォールさせます。


(3)着底後ゆっくりそ一っとラインを張って魚が食っていないかどうか調べます。

    結構ここで食ってることが多いです。


(4)魚が食っていなければ、そのままロッドを立てながらウィードの感触を確かめます。


(5)ウィードの感触を確かめながら、ロッドを立て、リグにウィードをよじ登らせます。


(6)途中、少しステイさせたり、ツンツン”と揺すったりします。


(7)リグがだいぶウィードをよじ登ったな、と思ったら、パンパンパンと大きめにあおってウィードからはずし、フォールさせます。


(8)その後は(2)に戻り(7)までのやり方を繰り返します。回投げたら3回くらいこのやり方を繰り返します。

   
 

こうしたやり方でボクは釣りました。このやり方の釣りは、琵琶湖では結構やる人が多くて、8"以上の長い長いワームがよく使われると友達が言ってました。でもボクはそんなすごいワームを使わなくても、ソルティコアチューブがイイと思います。それはボクが、このソルティコアチューブをすごくイイと感じて大好きだからです。何がイイのかですってそれはもうちょっと頭の中を整理したら、来週教えてあげます。
 
※ お断りこの文章は、マジ君の釣りのニュアンス、技術を忠実に再現しながら林がかなり脚色しリライトしたものです。マジ君が立派な大人であることを念のためお断りしておきます。

   次回は9月7日アップします。 

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