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林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.376

カスタムリーチの色について、その詳細をご披露します。その2

 今週は、リーチに採用した全12色のうち、先週までにまだご紹介していない6色についてその

 詳細をご案内したいと思います。

 424C ライム/シャート
 ストライプ部 にライム/ライムフレーク、周辺を淡いシャートリュースに細かい濃金のラメを
 あしらった材料で満たした美しい1色。日本国内は言うまでもなく、ドイツやフランスといった
 ヨーロッパ各国やウクライナ、ロシア方面でも期待が高まるカラー。
 426C セクシーシャッド
 セクシーシャッド特有のくすんだライトブルーとクリアーの明るいコンビネーション。「ワー、
 この色キレイ。ワタシこの色が一番スキ。」とは釣りをやらない弊社女性パート陣の意見
 なのですが、いかがなものでしょう。控えめなイエローと銀ラメがオシャレではありますが。
 434C ブルーフラッシュシナモン
 ダークグリパンにシナモンのコンビネーション。ストライプを形成するダークグリパンには
 細かなブルーフレークを高密度に配合。ウォーターコンディションを選ばぬオールマイティーな
 カラーとなるでしょう。
 440C エレクトリックシャッド
 ストライプ部にスモークペッパー、周辺にクリアーに独特な青みを放つエレクトリックフレーク
 を配した材料。水中ではエレクトリックフレークが妖しく光り、良く釣れる色です。最近他の
 ワームの受注を見てもこのフレークの絡んだ色は評判が良いようです。やっぱ釣れるんだよ。
 473C モーニングドーン
 鈍く、されど鮮やかに光る新配合プロブルーで深みのあるブルーパールのストライプを作り、
 周りを透明感に溢れたマゼンタで固めた美しい新色。私的にはクリアーウォーターで多用
 しそうな感じであります。
 474C エレクトリックベイビーバス
 440Cがブルー系パーリーな輝きを放つラメを配合させているのに対し、474Cはグリーン系
 パーリーな輝きが特徴。まだラメのメーカーから発売されて日が浅いため、"実績のある"と
 いうわけにはまいりませんが、この貝殻を想わせる輝きが悪いわけもないと考えています。

 

 


 次回は1225日アップいたします。

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