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林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.47

“2009年マニフェストに因む林的有望リグ” その②(琵琶湖編)

   今回は前々回のマニフェストに基づき、琵琶湖での“有望リグ”(あくまで私にとっての)
   をご紹介します。

①マキラバ + スイングファット4.8”

言わずと知れた琵琶湖必殺のコンビネーション。

ビューンとロングキャストして、その後はただ巻きが基本。
琵琶湖の皆さんの巻きスピードは私にとっては結構速い。
私は私の感覚で、今シーズンはぜひ“マイスピード”
確立したいと思います。

マキラバのウェイトは1/4〜3/8oz。
特に1/4ozでややスローに引く感じを大切にしたい。
 

②スイングファット5.8”の乳首リグ

 次なる新製品としてスタンバイ中のスイングファット5.8”。
 その存在感、水噛みはきてます。ロングキャストしてスローに巻く(スイミングさせる)。
 昨年春には、まだこのベイトは存在すらしていなかった。よって春の琵琶湖で試すのが
 とても楽しみです。1/16〜3/32ozのインサートシンカーを2本挿入。フックは#6/0。



③スイングファット4.8”のテキサスリグ


 マキラバと並ぶ私にとっての琵琶湖ド定番

 汎用性から言ったら多分コイツがナンバーワンでしょうな。
 スイミングはもちろん、ウィードに絡めたズル引きもよろしい。

 #4/0フック+1/8〜5/16ozシンカー。
 

④スイングファット4.8” + ウェイテッドツイストロック#4/0
杉戸繁伸氏推奨リグ。

バランスが取れ、フックとワームの相性が良い。

もしかすると4.8”をスイミングさせるならテキサスより
こっちの方が良いかもしれん。

とにかく、今シーズン試してみます。

杉戸氏推奨:オーナー社 ウェイテッドツイストロック
            1/8oz  フックサイズ#5/0
 

⑤シャッドインパクト4" or 5"のジグヘッドリグ
スイミングが芳しくない時の食わせエサ的バックアップリグ。

ウィードに引っかけてシェイクしながらはずす、が基本。
何だかんだ言って手堅く釣れる。
ジグヘッドは、4”でも5"でも
      スーパーラウンドジグヘッド1/16ozー#1/0フック。




⑥プロトワーム(仮称 セクシーインパクト)のジグヘッドリグ

 シャッドインパクトと同様な使い方。まだプロトタイプにつき、良く釣れるかどうかは不明。
 1/16ozヘッド、5lbs.フロロラインのスピニングタックルで十二分な飛距離を稼ぎ、繊細で
 ナチュラルな動き(になるハズです)。 ものすごく使うの楽しみです。



⑦プロトワーム(仮称セクシーインパクト4.8")のノーシンカーリグ
気温の急低下、巨重フィッシングプレッシャー等、とにかく釣れない不幸な日に。  
風下に向けてロングキャスト、そのまま風上に船をゆっくり進めながらドラッギング気味にウィード上をソフトにズル引く。
あぁ、まだ試したこともないくせに、思いっきり釣れる気になってます。
フックは#2/0のアッパーカット。
 
 

⑧スイングファット3.8"のヘビーテキサスリグ

ガマカツ316−#2/0フック、1ozタングステンシンカー。水中に繁茂する高密度ウィードの中(の空洞部)を釣るためのもの。
昨年夏にやってみましたが、なかなかのもので気にいっております。
1ozのフリーフォールでもテールは伸びることなく良い動き。
フックはアイはワームの中に入れ、ペグ止めするとリグのプロポーションが崩れにくく大変よろしい。

注1;リグのプロポーションとはワーム、フック、シンカーのそれぞれ
   の関係がきちんと真っすぐか、曲がっているかということ。
注2;フックの刺し方の詳細は当コラムVol.43をご覧ください。

〜お知らせ〜
スイングインパクト ファット3.8"を初出荷いたしました。

先日、遂にスイングインパクト ファット3.8"を出荷いたしました。
もう既に店頭に並んでいることと思います。
当コラム、製品紹介でもご紹介しているように、4.8"とはまた違う
3.8"ならではの使い方(ジグヘッド、ジグトレーラー等)もあります。
4.8"では釣れなかった魚が皆様に釣れれば幸いです。
是非一度お試しください。


次回は2月27日アップします。

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