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林 圭一のFLIP MY MESSAGE Vol.273

リトルスパイダー復活の狼煙(のろし)。

 当コラム「Vol.267リトルスパイダーが復活する(かもしれない)」にて取り上げました

 リトルスパイダーが復活する(かもしれない)の件、このたびリトルスパイダーが復活する

 (かもしれない)(かもしれない)を取り除き、正式にリトルスパイダーが復活するという

 ことでご報告をさせていただきます。

 先週模倣品の話をご紹介しましたが、実はこのリトルスパイダーもアメリカにおいて
 ウルトラ真似オヤジの毒牙にかかっておりまして、真似オヤジ曰く、
 
「ケイテックがリトルスパイダーを廃盤にしました。しかしこのベイトには今もなお強い
 要望があります。つきましては、私共がケイテックに成り代わり製造販売いたします。」だって。

「ケイさん、元気か?ユーがスパイダー作るのやめちゃったせいで、こんな輩が出てきたぞ。
 いいのか?このままでいいのか?マイクより。」

 憤りを隠せないマイクさん(ケイテックUSA代表)よりの"通報"にて発覚したこの事実。
 いやはや、アメリカという国は正義を重んじ成功者を称える、そういった清々しい気風を
 発揮したかと思えば、こんな誇りもへったくれもない盗っ人まがいも多く存在する、
 多民族、多面性の大国なのであります。さのばびっち、真似オヤジ。

 というような事実も作用して、リトルスパイダーの復活に踏み切ることといたしましたが、
 より時流に合ったものを作ろうということで、仕様を一部変更しようと考えています。
 Vol.267でも申し上げた通り、まず使用する材料をゴムっぽい"エラストマー"というものから
 通常のワーム材料に変更いたします。まあ、これら2種類の材料のうち、どちらが好きか
 ということについては、吉野家が好きか、すき家が好きかといった事柄に近く、それぞれ
 皆さんの好みということになるのでしょうが、今回はワーム材料に1票を投じる人の方が
 多いようです。
 これにより必要となるデザイン変更を盛り込み、なるべく早期に立ち上げるつもりでいます。
 

 次回は10月25日アップいたします。

株式会社ケイテック

(KEITECH Inc.)
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