新色作りに夢中です。

ここ数日、来春に向けてスイングファットの新色サンプルをあれこれ
作っています。
頭の中でイメージし、そのイメージに合わせ材料を配合する。
そして実際に成型し一匹のワームにしてみるのですが、いざ形になると意外にイメージから遠いこともしばしば。
やれ色が濃いの、ラメが少ないの、と言っているうちにクズ見本ばかり増えていくのが常であります。
こういう言い方をしますと、あたかも根気のいる辛い仕事のように思われてしまうかもしれません。確かに時間と材料を惜しんでは、良い色は作れません。でもこの仕事は私にとって本当に楽しいものなのです。夜な夜な励み、自分の美的感覚にハマった色が取れると、それを持って釣りに行きたく
なる衝動を禁じ得ません。しかし、そうもいかない場合、見本を家に持ち帰り、一緒に風呂に
入ったりもします。まっ、作ってる本人が楽しくなれないような品物で、皆さんをハッピーにできる訳もなく私の中では、至って健全なバランス感覚であります。
さて、こうした中から晴れの新色候補となった5色をご紹介いたします。
私にとってはどれも美しく、釣れそうな色ばかり、と自画自賛しておきましょう。
なる衝動を禁じ得ません。しかし、そうもいかない場合、見本を家に持ち帰り、一緒に風呂に
入ったりもします。まっ、作ってる本人が楽しくなれないような品物で、皆さんをハッピーにできる訳もなく私の中では、至って健全なバランス感覚であります。
さて、こうした中から晴れの新色候補となった5色をご紹介いたします。
私にとってはどれも美しく、釣れそうな色ばかり、と自画自賛しておきましょう。

414:グリパンペッパーシャッド
私の妻日く、「いかにもワームって感じの当たり前の色。」だそうです。
そう、釣りをしない彼女の目にも「当たり前」に写るほどベーシックで違和感の無い色。
もともとシャッドインパクトでやってる色ではありますが、ぜひこの色でスイングしてみたい、
とかねてより気になっていたので、今回作ってみました。
頃合いのグリパンと腹の透明感のコンボが釣り心をそそります。
私の妻日く、「いかにもワームって感じの当たり前の色。」だそうです。
そう、釣りをしない彼女の目にも「当たり前」に写るほどベーシックで違和感の無い色。
もともとシャッドインパクトでやってる色ではありますが、ぜひこの色でスイングしてみたい、
とかねてより気になっていたので、今回作ってみました。
頃合いのグリパンと腹の透明感のコンボが釣り心をそそります。

426:セクシーシャッド
かのケビンバンダムが使っているクランクベイトのカラーをワームで表現した試作品。
妻曰く、 「ホント、セクシーだわ。私この色好き。」ですって。分かってんのかね?
林的には、春のシャローを巻く、という感じでときめきます。
高精度2色成型技術と豊かな感性が織り成すニューカラー(と林は思うがどうでしょう?)。
これ、他のワームにも採用すると思います。
かのケビンバンダムが使っているクランクベイトのカラーをワームで表現した試作品。
妻曰く、 「ホント、セクシーだわ。私この色好き。」ですって。分かってんのかね?
林的には、春のシャローを巻く、という感じでときめきます。
高精度2色成型技術と豊かな感性が織り成すニューカラー(と林は思うがどうでしょう?)。
これ、他のワームにも採用すると思います。

427:パーチ
ラパラのシャッドラップのパーチでしょ。ラメの色や大きさ、そしてその量やミックス
の具合が何ともヨロシイと思いませんか?
妻曰く、「これは関西向きね。」ということですが、意味がよく分かりません。
フラッシング効果に期待したい向きにはオススメの1色。
ラパラのシャッドラップのパーチでしょ。ラメの色や大きさ、そしてその量やミックス
の具合が何ともヨロシイと思いませんか?
妻曰く、「これは関西向きね。」ということですが、意味がよく分かりません。
フラッシング効果に期待したい向きにはオススメの1色。

428:キャステイクチョイス(ライト)
カリフォルニアワームの名カラー“キャステイクチョイス”をやや淡く仕上げたもの。
この手の色、マディーウォーターのズル引きにはめっぽう効きますぜ。
この色に関して妻は何も言いませんでした。きっと何がイイんだか分からないんだと
思います。釣り人の皆さんならきっとお分かりいただける絶妙の調色です。
カリフォルニアワームの名カラー“キャステイクチョイス”をやや淡く仕上げたもの。
この手の色、マディーウォーターのズル引きにはめっぽう効きますぜ。
この色に関して妻は何も言いませんでした。きっと何がイイんだか分からないんだと
思います。釣り人の皆さんならきっとお分かりいただける絶妙の調色です。

429:テネシーシャッド
「サカナだ一。」と妻は言います。そう、トッポい名前付けてますが、これはコイ科小魚
の平均的な色合い。そして生き物ライクな透明感を重視しました。
季節や釣り場を選ばないオールラウンドな色(のつもり)です。特にクリアーウォーター
では重宝しそうな1色。
さて、今回は特別に巻末付録をつけておきます。秋の夜長をこれでお楽しみください。
「サカナだ一。」と妻は言います。そう、トッポい名前付けてますが、これはコイ科小魚
の平均的な色合い。そして生き物ライクな透明感を重視しました。
季節や釣り場を選ばないオールラウンドな色(のつもり)です。特にクリアーウォーター
では重宝しそうな1色。
さて、今回は特別に巻末付録をつけておきます。秋の夜長をこれでお楽しみください。

次回予告;次回は11月7日(金曜日)にアップいたします。お楽しみに!